林檎乃「とほほ・・・。」ブログ2025
1月
謹賀新年
2025-01-01 | 日記
あけましておめでとうございます。今日から2025年です。
旧年中は林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧いただきまして、
誠に有り難う御座いました。
今年も宜しくお願いいたします。
今年は青春18きっぷの改定などで、
鉄道旅行の計画も考え直さなければならなくなり、
取材がやりづらくなっていますが、
引き続き、新規開業、鉄道会社移管などにも考慮し、
乗り潰しに挑戦していきます。
また、未取材電停が残る宇都宮ライトレールの取材も、
実行していきたいと思います。
Semisweet Apple Company 林檎乃 麗
※「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」と同一内容を投稿しています。
goo blogがリアクション出来ない事態
2025-01-03 | パソコン
昨日の夜からgoo blogの“いいね”などの、
リアクションが出来ない状態が続いている。

他の人のブログも反応しない状態になっている。
goo blogの編集トップの“スタッフブログからのお知らせ”をみると、
goo blogにアクセスしづらい事象について
2025/1/2 21:25追記
一部のお客様のアクセス環境において、閲覧できない状態が続いております。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
深くお詫び申上げます。復旧まで今しばらくお待ちください。
と書かれていた。
おかげで正月なのに巡回挨拶が出来ない。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗1.
2025-01-06 | 鉄道・旅行
1.2024年乗り潰しの状況と首都圏の新規敷設路線の乗車計画
日本の旅客鉄道の乗り潰しにずっと挑戦しているが、
2024年1月1日現在でJRグループでは、
在来線、新幹線を含めて未乗車区間はない。
その後、3月16日土曜日に北陸新幹線が敦賀まで延伸した。
同時に並行在来線が分離され、
金沢から大聖寺までの石川県内がIRいしかわ鉄道に、
大聖寺から敦賀までの福井県内がハピラインふくいに継承された。
中小私鉄、第三セクターは全線乗り潰し済み、
路面電車は宇都宮ライトレールの宇都宮芳賀ライトレール線全線が未乗車、
地下鉄は福岡市地下鉄の七隈線の天神南から博多までの区間が、
2023年3月27日に延伸していて、これも未乗車である。
宇都宮ライトレールの宇都宮芳賀ライトレール線は、
2024年4月14日に乗り潰しが完了している。
大手私鉄では2023年3月18日に相鉄と東急の相互乗り入れが開始、
相鉄は羽沢横浜国大から新横浜まで、
東急は新横浜から日吉までが延伸され、
日吉から東横線、目黒線に直通運転を開始している。
また、厳密に云えば鉄道ではないかもしれないが、
2017年7月5日の九州北部豪雨で被災し、
添田から夜明の区間でBRTに転換された「BRTひこぼしライン」の、
専用道区間の彦山から宝珠山までの区間も乗り潰しておきたい。
北陸新幹線とIRいしかわ鉄道の延伸開業部分とハピラインふくいは、
年内に1泊2日で計画したい。
福岡市地下鉄七隈線の天神南から博多までの区間と、
「BRTひこぼしライン」の専用道区間は、
一般道走行の添田から彦山、宝珠山から夜明も含め、
来年夏の青春18きっぷで、1泊2日で乗り潰ししたい。
一方で、相鉄は羽沢横浜国大から新横浜までと、
東急は新横浜から日吉までの区間は首都圏で日帰りが可能であり、
近いうちに計画を実行していきたい。
それでも、ただ、横須賀線直通の総武快速線で横浜まで、
横浜線に乗り換えて新横浜に行き、東急新横浜線で日吉、
相鉄新横浜線で羽沢横浜国大まで往復して、
同じルートで戻るだけではさすがに能はない。
相鉄に関しては全ての駅で駅取材が完了している。
そこで東急線ワンデーパスを使用し、
相鉄線には別料金で往復し、この区間の乗り潰しが終わったら、
あとは東急電鉄各線の未取材駅を取材することにする。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗2.
2025-01-07 | 鉄道・旅行
2.相模鉄道の設立と歴史-JR相模線との関係
相模鉄道は神奈川県に路線を所有する大手私鉄である。
横浜から海老名までの24.6kmの本線、
本線二俣川から分岐して湘南台までを結ぶ11.3kmのいずみ野線からなる。
設立は1917年12月18日で、直接敷設したのは現在のJR相模線である。
1921年9月に茅ヶ崎から寒川までの区間が開業、
その後も延伸工事が進められ、1931年4月には橋本まで延伸した。
一方、現在の相鉄本線に当たる区間を敷設したのは神中鉄道で、
神中軌道という社名で設立し、1919年6月に神中鉄道に改名された。
1926年5月12日に厚木から二俣川までの区間が開通した。
同年12月1日には星川(現・上星川)まで延伸、
1927年には北程ヶ谷(現・星川)まで延伸、
1929年には西横浜駅まで延伸を果たした。
1931年10月25日に西横浜から平沼橋まで、
省線(現・横須賀線)側線を借り入れて営業、
1933年12月27日に横浜まで延伸、全通した。
しかし業績不振のため1939年9月に東急横浜電鉄の傘下に入り、
同社社長の五島慶太氏が社長に就任、再建を図ることとなった。
1941年1月20日に相模国分(現・相模国文信号所)から海老名までの新線工事に着手、
同年11月25日に完成、小田急小田原線に乗り入れ相模厚木(現・本厚木)へ乗り入れも開始した。
1943年4月に子会社の合理化のために神中鉄道を相模鉄道に合併させたが、
1944年6月に戦時体制下における輸送力安定化のために、
東海道本線と中央本線のバイパス線である相模線が国有化されてしまい、
相模鉄道には神中鉄道が敷設した区間のみが残ることとなった。
1942年5月1日、東京横浜電鉄は陸上交通事業調整法により<
小田急電鉄、京浜電気鉄道を合併、社名を東京急行電鉄に改称、
1944年5月31日には京王電気軌道も合併している。
しかし戦後、1947年に相模鉄道は東急系列から独立、
1948年6月に小田急電鉄、京浜急行電鉄、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)が分離された。
いずみ野線が建設されたのは戦後になってからで、
1976年4月に二俣川-いずみ野間が開通し、
1990年4月にいずみ中央まで延伸、
この開通により日本民営鉄道協会における大手としての要件を満たし、
同年5月31日に大手民鉄としての認定を受ける。
1999年3月に小田急江ノ島線湘南台まで延伸していずみ野線は全通した。
※「相鉄・JR直通線の完乗1.」を再録
※初出:2020-06-01
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗3.
2025-01-08 | 鉄道・旅行
3.相模鉄道の悲願-都心直通プロジェクト
1990年のいずみ野線いずみ中央延伸で、
何とか大手私鉄の仲間入りを果たした相模鉄道だが、
それでも大手の中では路線の長さでは38.0kmと最も短く、
最長の近鉄の501.1kmと比較すると約13分の1である。
しかも首都圏の大手私鉄の中では唯一東京に乗り入れていない。
ほかの大手私鉄は山手線に接している。
東武鉄道/東武東上線池袋駅
西武鉄道/新宿線新宿駅、池袋線池袋駅
京成電鉄/本線京成上野駅、日暮里駅
京王電鉄/京王線新宿駅
東急電鉄/東横線渋谷駅、目黒線目黒駅、池上線五反田駅
京浜急行電鉄/本線品川駅
小田急電鉄/小田原線新宿駅
しかし相模鉄道は起点が横浜で山手線はおろか、東京都にも乗り入れていない。
相模鉄道にとって都心乗り入れは悲願とも云える。
相模鉄道とJR新宿湘南ラインを直通させ、新宿まで相互乗り入れする計画が、
2000年代になって計画され、工事が続いていた。
それが2019年11月30日土曜に開業した。
工事主体は独立行政法人鉄道・運輸機構で、
国と神奈川県及び横浜市が費用を3分の1ずつ負担している。
新宿湘南ラインの一部である東海道貨物線横浜羽沢駅付近から分岐し、
相鉄本線西谷駅との間に約2.7kmの相鉄新横浜線を新設し、相互直通運転を開始した。
また2022年度下期を目標に東急目黒線日吉へ連絡線約10.0kmを新設、
東急とも相互直通し、目黒線で目黒、東急東横線で渋谷に直通する予定もある。
相鉄・JR直通線用として、相鉄では12000系、20000系を新造、
JR東日本では埼京線用E233系7000番台を改造している。
また東急でも既に乗り入れ用として3020系が誕生している。
さすがに年末は忙しくてなかなか行く機会がなかったが、
年が明けた第2週の土曜日、この日は土曜日直も入っていなかったため、
この相鉄・JR直通線の乗り潰しに挑戦することにした。
2020年1月11日土曜日、予定を決行することにした。
細かな時間は設定せず、新宿から始発で羽沢横浜国大に行き駅取材、
相鉄新横浜線から相鉄本線に乗り入れ、三ツ境で下車して駅取材、
海老名まで出て車両取材して昼食を喰う。
帰りはJR相模線で茅ヶ崎に出て、東海道本線で大船まで戻る。
ここで総武快速線直通の横須賀線に乗り換えて帰った。
※「相鉄・JR直通線の完乗2.」及び「相鉄・JR直通線の完乗3.」の一部を再録
※初出:2020-06-02及び2020-06-03
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗4.
2025-01-09 | 鉄道・旅行
4.相鉄都心直通プロジェクト・パート2と東急電鉄未取材駅
相模鉄道は悲願だった都心への乗り入れを実現するために、
相鉄本線西谷からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近へ、
約2.7kmの相鉄新横浜線を新設し、湘南新宿ラインへの相互乗り入れを計画、
それが2019年11月30日土曜に開業した。
相模鉄道は更に新横浜線を延伸し、新横浜駅までの4.2kmを延伸、
東急電鉄も日吉から新横浜までの区間3.6kmを建設し、
新横浜で直通する工事が2022年度下期を目標に進められ、
2023年3月18日に開通した。
東急新横浜線は目黒線、東横線と直通し、目黒や渋谷へ乗り入れが開始された。
更に東急東横線は渋谷から副都心線、更に池袋から西武有楽町線、
和光市から東武東上線へと乗り入れている。
一方東急目黒線は目黒で都営三田線、東京メトロ南北線に乗り入れ、
南北線は鳩ヶ谷で埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線に乗り入れている。
そこで相鉄新横浜線と東急新横浜線を乗り潰し、
そのあと東急電鉄のみ取材駅を取材する計画を立ててみようと思った。
東急電鉄の未取材駅は以下の通りである。
東横線/24.2km全13駅
新丸子、元住吉、綱島、大倉山、妙蓮寺、白楽、東白楽、反町
目黒線/11.9km全13駅
西小山、洗足、奥沢、新丸子(東横線と重複)、元住吉(東横線と重複)
東急新横浜線/5.8km全3駅
新綱島、新横浜
田園都市線/31.5km全27駅
池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀、二子新地、高津、梶が谷、
宮前平、たまプラーザ、江田、市が尾、藤が丘、青葉台、田奈、つくし野、
すずかけ台、南町田グランベリーパーク、つきみ野
大井町線/12.4km全16駅
大井町、下神明、戸越公園、中延、荏原町、北千束、緑が丘
池上線/10.9km全15駅
五反田、大崎広小路、荏原中延、長原、洗足池、石川台、
雪が谷大塚、御嶽山、久が原、千鳥町、池上、蓮沼、蒲田
東急多摩川線/5.6km全7駅
沼部、下丸子、武蔵新田、矢口渡、蒲田(池上線と重複)
世田谷線(軌道線)/5.0km全10駅
※全駅取材完了
こどもの国線/3.4km全3駅
恩田、こどもの国
東横線は13駅中8駅、目黒線は13駅中3駅、東急新横浜線は3駅中2駅、
田園都市線は27駅中19駅、大井町線は16駅7駅、池上線は15駅14駅、
東急多摩川線は7駅中4駅、こどもの国線は3駅中2駅が未取材、
軌道線である世田谷線は全駅取材完了である。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗5.
2025-01-10 | 鉄道・旅行
5.計画決定と普通車の横須賀線直通総武快速線-旅の始まり
東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗と、
未取材の東急の駅取材の計画を策定した。
横須賀線直通の総武快速線は武蔵小杉にも停車する。
ここは東急目黒線も接続していて、
ここで東急ワンデーパスを購入することにした。
東急ワンデーパスは当日に限り、
始発から22:30まで東急全線が乗り放題になるという企画切符で、
価格はおとな780円である。
東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗のみ事前に時間を決め、
あとの駅取材は現場判断で時間を決めていくことにする。
また、津田沼の「スシロー・ロハル津田沼店」で、
この日の晩酌用の寿司を受け取り予約しているため、
9:00p.m.前に津田沼に到着する総武快速線直通の横須賀線に乗る必要があり、
帰りの時間のみ決めることとして、以下のような計画を立てた。
05:30幕張-総武緩行線・上り(6)-05:36津田沼[12]
05:48津田沼-総武緩行線・上り・久里浜行(47)-06:35武蔵小杉[29]
※東急ワンデーパス 780円購入
07:04武蔵小杉-東急目黒線・新横浜行(10)-07:14新横浜[58]
※朝食/星乃珈琲店・新横浜店 07:00 - 21:00
08:12新横浜-相鉄新横浜線・西谷行(3)-08:15羽沢横浜国大[35] \230
08:50羽沢横浜国大-相鉄新横浜線・浦和美園行(4)-新横浜 \230
【駅取材】
東急新横浜線/新綱島、新横浜
目黒線/元住吉、新丸子、奥沢、洗足、西小山
※昼食/西洋料理杉山亭 11:00 - 15:00
東急目黒線西小山駅 徒歩3分、143m
【駅取材】
池上線/五反田、大崎広小路、荏原中延、長原、洗足池、石川台、
雪が谷大塚、御嶽山、久が原、千鳥町、池上、蓮沼、蒲田
【駅取材】
東横線/綱島、大倉山、妙蓮寺、白楽、東白楽、反町
※夕食/らー麺つけ麺 みやがわ 17:00 - 20:30
東急東横線東白楽駅 徒歩1分、59m
19:45横浜-横須賀線・上り/総武快速線・下り(64/1:04)-20:49津田沼
※スシロー・ロハル津田沼店 21:00予約
この計画で5月26日日曜日に予定を実行することにした。
天候によっては当日朝にでも中止して延期することも顧慮していたが、
当日は午前中は雲が多いものの、午後から日差しも見える天気予報で、
予定通り実行することにした。

当初は武蔵小杉までグリーン車で行くとも考えていたが、
思ったよりも空いていたので、普通車で武蔵小杉まで行った。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗6.
2025-01-14 | 鉄道・旅行
6.新横浜の朝食と羽沢横浜国大への往復
JR武蔵小杉駅は南武線の駅として1927年11月1日に開業した。
現在の横須賀線は貨物専用の品鶴線として敷設されたが、
のちに横須賀線に流用された経緯があり、
そのため長らく南武線とは接続しておらず、
横須賀線には駅は設置されていなかった。
川崎市などの要望もあり、
2010年3月13日に横須賀線にホームが設置された。
武蔵小杉には東急にも駅があり、
戦時中の1945年6月16日に南武線と東急東横線との交差部に、
東急電鉄が臨時駅を設置したのに始まり、戦後の1947年1月1日に、
東急東横線の武蔵小杉が一般旅客駅に格上げとなった。
2000年8月6日に東急目黒線が開業、
複々線化され東急のホームが1面2線から2面4線になる。
貨物線だった横須賀線は旅客線の武蔵小杉駅に乗り入れは想定されておらず、
そのため同一駅でありながら、約250m離れており、
動く歩道などが設置されている。
横須賀線のホームには新南改札があるが、
南武線への通路上には網島改札改札もあり、
東海道新幹線の下を地下通路を通って南武線のホームに至る。
南武線ホームを突っ切り、北改札口から東急東横線の改札に向かう。

東急武蔵小杉駅の券売機で、東急ワンデーパス780円を購入し、
この切符で改札を入場、予定より早い06:53発の新横浜行きに乗り込んだ。
横須賀線のホームで駅名標の取材もしたが、
それでも横須賀線が到着してから、
東急の電車に乗り込むまで18分もかかっている。
日吉から新横浜線直通の東横線で新横浜まで行く。

JR新横浜駅は島式1面2線の地上ホームを有する横浜線の駅である。
また東海道新幹線にもホームがあり、島式2面4線の高架ホームを有している。
東海道新幹線開業の1964年10月1日に同時に開業した駅で、
横浜線と東海道新幹線は斜めに交差している。
東海道新幹線は原則として東海道本線に併設されているが、
横浜では東海道本線を離れて新横浜に駅が設置されている。
東海道新幹線ありきの駅で、そのためホームの付番も東海道新幹線からになっている。
1番線、2番線は上り東京方面、2番線、4番線は新大阪方面が使用する。
現在は全ての列車が停車するが、開業当時は「こだま」のみが停車していた。
在来線は4番線が横浜線上り、5番線が下りとなっている。
開業当時は横浜線は単線で、周囲は田園地帯だったが、
神奈川や東京西部地区からの東海道新幹線乗換駅として、
1985年3月14日には横浜市営地下鉄ブルーラインも開業した。
相模鉄道の都心アクセス計画によって、
東急と相鉄が相互に新線を敷設して新横浜の地下で接続、
2023年3月18日に東急新横浜線と相鉄新横浜線の駅が出来た。
これによって両線が相互乗り入れし、相鉄から東横線を通じて横浜、
目黒線を通じて目黒へ直通運転を開始された。
相鉄と東急は島式2面3線の地下ホームを有しており、
1番線と2番線が相鉄新横浜線下り方面、
3番線と4番線が東急新横浜線上り方面が使用する。
中線の2番線と3番線は同一の線路に接しており、折り返し列車などに使用される。
東急新横浜線で新横浜まで来て、東急ワンデーパスで改札を出る。
予定していた「星乃珈琲店・新横浜店」が見つけられず、
駅に近かった「ドトールコーヒー・新横浜駅前店」で朝食を喰う。
モーニングセットA450円でアイスコーヒーを選択した。
朝食を喰ってから再び地下の東急・相鉄共有の改札口をSuicaで入場、
07:49発の西谷行きに乗り込み、隣の羽沢横浜医大に行く。

横浜国大駅は相対式2面2線の地下ホームを有していて、
1番線は下り相鉄本線方面、2番線は上りが使用する。
上りはホームを出たところで分岐し、直進すると新横浜方面の地下に行き、
分岐するとそのまま地上を走り、JR東海道貨物線に接続するJR直通線となる。
ここは2020年1月11日に訪問済だが、
当時は正面がまだ工事中だったため、完成を待ってこのタイミングで再訪問した。
当然、相鉄新横浜線の羽沢横浜国大から新横浜までの乗り潰しの意味もある。

ホームは地下だが、JR線へは分岐して地上に出るため、
少しだけトンネルが途切れる部分がある。
羽沢横浜国大08:16発の各駅停車高島平行きに乗り込み、隣の新横浜まで行く。
この列車は東急目黒線で目黒まで行き、都営三田線に直通して西高島平まで行くため、
本当はこのまま乗っていたいのだが、Suicaで入場したため、
新横浜まで出場記録を着けなければならず、
地下ホームから地上まで行ってSuicaで改札を出て、
東急ワンデーパスで再入場した。
東急新横浜線、相鉄新横浜線の乗り潰しは完了、
ここからは東急ワンデーパスで東急の駅取材に挑戦する。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗7.
2025-01-15 | 鉄道・旅行
7.東急目黒線新丸子と元住吉の駅取材
新横浜をSuicaで出場し、東急ワンデーパスで再入場してホームに降り、
やってきた急行和光市行きに乗り込む。
この列車は日吉から東急東横線に直通し、
渋谷から東京メトロ副都心線に直通して和光市まで行く。
神奈川県から埼玉県まで1都2県を直通する。
ただ、この列車は取材予定の新丸子には停車しない。
そこで武蔵小杉で下車して各駅停車に乗り換えて新丸子まで行く。

東急新丸子駅は、島式2面4線の高架ホームを有する、
東横線及び目黒線の駅である。
2系統とも別路線として重複している区間に位置している。
方面別ホームを採用しており、
1番線は東横線下り、2番線は目黒線下り、
3番線は目黒線上り、4番線は東横線上りが使用する。
画像は東口で、高架下に駅機能が集約されている。
東急電鉄は渋沢栄一らによって1918年9月2日に設立された、
宅地開発の田園都市株式会社の鉄道部門が、
1922年7月22日に独立して目黒蒲田電鉄を祖とする。
東横線は1910年6月22日に設立された武蔵電気鉄道が免許を取得、
武蔵電気鉄道は1924年10月25日に目黒蒲田電鉄の傘下に入り、
この時に社名を東京横浜電鉄に改称した。
東京横浜電鉄によって1926年2月14日に神奈川線の路線名で、
丸子多摩川(現・多摩川)から神奈川(現・廃止)の区間が開業した。
新丸子もこの時に開業した。
開業時は地上ホームだったが、1985年7月31日に下り線が高架化、
1986年9月17日には上り線が高架化された。
開業時は東横線のみの路線だったが、
2000年8月6日に目黒線の運行が開始された。
駅設置当時の所在地は橘樹郡中原町大字上丸子であったが、
目蒲線(現・東急多摩川線)丸子(現・沼部)があったため、
混合を避けるために新丸子になったと云われている。
新丸子で駅取材後、急行に乗車したために飛ばしてしまった、
元住吉を目指して09:01発の元町・中華街行に乗り込む。

東急元住吉駅は、島式2面4線の高架ホームを有する、
東横線及び目黒線の駅である。
2系統とも別路線として重複している区間に位置している。
方面別ホームを採用しており、
2番線は東横線下り、3番線は目黒線下り、
4番線は目黒線上り、5番線は東横線上りが使用する。
上下線の外側にホームのない通過線があり、
正確には2面6線構造となっている。
そのため、1番線と6番線はホームはないが付番されている。
東急新横浜線や相鉄線から直通する列車は目黒線のみ発着し、
東横線は元住吉は通過する。

ホームは2階、改札は3階に設置されている。
元住吉も1926年2月14日に丸子多摩川(現・多摩川)から、
神奈川(現・廃止)の区間が開通したのと同時に開業した。

駅所在地は神奈川県川崎市中原区木月一丁目だが、
かつてこの辺りは橘樹郡住吉村であった。
駅開業直前の1925年に住吉村は中原町に合併されたため、
地元の要請もあり、駅名に“住吉”を残すこととして、「元住吉」となった。

通過する都営三田線6500系を後追い撮影する。
2022年5月14日から運用開始された新型車両で、
6300系と比べると四角さが目立つ。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗8.
2025-01-16 | 鉄道・旅行
8.東急目黒線奥沢の駅取材と池上線への乗り換え
元住吉で駅取材して、09:24発の各駅停車浦和美園行に乗り込んだ。
次の取材先は5つ先の奥沢で、9分の乗車だった。

東急奥沢駅は、相対式2面2線の地上ホームを有する目黒線の駅である。
画像は北口で、南口とは駅舎が独立し、連絡通路が設置されている。
南口駅舎には1番線ホームが隣接して下り日吉方面が使用、
北口駅舎には3番線ホームが隣接して登り目黒方面が使用する。
1番線と3番線の間に上り方面の通過線がある。
奥沢に駅が出来たのは1923年3月11日に、
目黒から丸子(現・沼部)の区間が開通したのと同時に開業した。
かつてはたんしき1面1線と島式1面2線の計2面3線構造で、
単式ホームが現在の南口に隣接する1番線下りに相当する。
上りは主に島式ホームの2番線を使用し、
3番線は日吉方面が行き止まりになっていて、
奥沢の始発終着の列車のみが使用していた。
2022年2月26日に北口新駅舎と跨線橋が使用開始された。
2番線に相当する通過線が開始されたのは同年3月12日からである。
開業当時の駅所在地は荏原郡玉川村大字奥沢で、
「奥沢」とは「呑川の下流地方から見て奥深い沢地」の意である。
この付近を流れる呑川の支流の九品仏川(古くは丑川)流域を区別して、
「奥深い沢」の意でこの地名になったという。
目黒線での取材予定は元住吉、新丸子、奥沢、洗足、西小山で、
西小山から徒歩3分、143mの距離にある「西洋料理杉山亭」で昼食を喰うことにしている。
しかし奥沢で駅取材が完了したのは9:43a.m.で、
あと2駅で開店の11:00a.m.には時間が余りすぎる。
そこでここでの昼食は断念して池上線での駅取材を先行させることにした。
昼食は池上線沿線で探すことにしよう。
奥沢09:48発の各駅停車西高島平行で隣の大岡山まで行く。
ここで大井町線に乗り換え、2つ先の旗の台まで行く。

ここは池上線との乗換駅で、この駅は2013年5月5日に取材済みで、
ここ以外の大崎広小路、荏原中延、長原、洗足池、石川台、
雪が谷大塚、御嶽山、久が原、千鳥町、池上、蓮沼、蒲田を取材していく。

旗の台で池上線に乗り換えた時にやってきた車両が、
紺と黄色のツートンで、見たこともない塗色だった。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗9.
2025-01-17 | 鉄道・旅行
9.東急池上線荏原中延と大崎広小路の駅取材
旗の台で五反田方面の2番線ホームに行き、
謎の塗色の1000系に乗り込み、隣の荏原中延まで行く。

東急荏原中延駅は相対式2面2線の地下ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
開業は雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)から桐ヶ谷(現・廃止)までの延伸と同時で、
開業当時は地上駅だったが、1979年12月1日から連続立体交差事業が開始、
戸越銀座から旗の台の間を半地下化するもので、
1989年3月19日に地下ホームが使用開始された。
駅名は開業当時の所在地名の荏原郡荏原町大字中延に由来する。
町名の“荏原”と大字の“中延”を複合させて命名されたが、
一説によると池上電気鉄道と当時ライバル関係にあった目黒蒲田電鉄との因縁で、
当初は駅名を“中延”にする予定だったが、
目黒蒲田電鉄(現・大井町線)が先に“荏原町”と“中延”駅を開設したため、
それに対抗して“荏原中延”と名付けたとされる。

このあと2番線から2つ先の大崎広小路まで行く。
隣の戸越銀座は2020年11月8日に取材済みだ。

東急大崎広小路駅は島式1面2線の高架ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
駅所在地は東京都品川区大崎四丁目で、
駅前を走る山手通りの大通りを意味する広小路と合わせて命名された。
昭和中期には廃止された桐ヶ谷を復帰させて、
桐ヶ谷から大崎広小路を含む五反田までを廃止し、
泉岳寺線として桐ヶ谷から泉岳寺までを敷設、
都営三田線と相互直通運転する構想があった。
しかしこの計画は東急が半蔵門線との相互直通することとなり、
中止された。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗10.
2025-01-20 | 鉄道・旅行
10.東急池上線長原と蒲田の駅取材
大崎広小路で駅取材して、今度は1番線ホームに行く。
ここで7000系に乗って長原を目指す。

大崎広小路の隣の五反田は既に取材済みなので、
今度は下り方面の旗の台の隣の長原に行く。

長原駅は相対式2面2線の地下ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
長原駅が出来たのは1927年8月28日に、
雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)から、
桐ヶ谷(現廃止)まで延伸した時に同時に開業した。
駅名は開業当時の所在地の荏原郡馬込村字長原に由来するが、
開設前の予定では“馬込”であったが、
のちに“長原”の仮称が付けられ、正式に採用された。
開業時は地上ホームだったが、近接する環七通りの踏切解消のため、
1965年12月1日より地下化工事が開始され、
1968年6月9日に上下線ともに地下化され、
1973年11月30日に地下化工事は完了した。
長原で駅取材が完了したのは10:48a.m.で、
そろそろ昼食の時間だったためにこの先の取材は午後に廻し、
10:50蒲田行きに乗り込み、終点まで行く。

東急蒲田駅は頭端式5面4線の高架ホームを有する。
池上線と東急多摩川線が2線ずつ使用する。
各線路の両端にホームが接する形で設置され、
片側を降車ホームとして使用することで、
スムーズに乗り換えが出来る構造になっている。
1番線、2番線は池上線が使用、
3番線、4番線は東急多摩川線が使用する。
JR蒲田駅に隣接して建っている東急ストア蒲田店の、
2階部分にホームが設置されている。
蒲田に最初に駅を造ったのは国鉄(現・JR東日本)で、
1904年4月11日に東海道本線の駅が開設された。
現在の池上線にあたる池上電気鉄道が、
蒲田に駅を設置したのは1922年10月6日で、
当時から乗降分離を採用し、相対式2面2線で設置されていた。
翌年の1923年11月1日には目黒蒲田電鉄が、
目蒲線(現・東急多摩川線)が1面2線のホームを設置する。
東急は1918年9月2日に設立された田園都市を祖として、
1922年9月2日に同社の鉄道部門を分離独立させたのが目黒蒲田電鉄である。
同年10月2日には五島慶太氏が専務取締役に就任した。
五島慶太氏は武蔵野電気鉄道取締役と兼任していて、
武蔵野電気鉄道は1924年10月25日に社名を東京横浜電鉄に変更し、
1934年10月1日に目黒蒲田電鉄が池上電気鉄道を合併、
1939年10月1日に目黒蒲田電鉄が東京横浜電鉄を吸収合併し、
同年10月16日に目黒蒲田電鉄は東京横浜電鉄に社名を変更した。
五島慶太氏は小田急電鉄、京浜電気鉄道などの社長に就任し、
1942年5月1日に東京横浜電鉄に小田急、京急を合併、
社名を東京急行電鉄に変更した。
1944年5月31日には京王電気軌道を合併、
戦後の1948年6月1日に小田急、京急、京王などが分離され、
現在の形になった。
目蒲線は2000年8月6日に目蒲線は目黒から武蔵小杉を目黒線、
多摩川から蒲田を東急多摩川線に系統分離された。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗11.
2025-01-21 | 鉄道・旅行
11.蒲田の昼食と1000系「きになる電車」
長原からそのまま蒲田まで来て、ここで昼食を喰うことにした。
蒲田はJRと東急が駅を設置しているが、駅ビルは独立している。

東急蒲田駅と並ぶ「グランデュオ蒲田西館」。
蒲田を駅取材したのは2002年8月15日で、
今から22年前には西口の駅ビルは「西館サンカマタ」という駅ビルだった。

※西館サンカマタ
※撮影日時 2002/08/15 15:48:37
当時からJRの発車ベルは蒲田行進曲のテーマだった。
東急の方は当時から東急ストア蒲田店の中にあり、変わっていない。
池上線と多摩川線のホームが並んでいた。

当時の東急蒲田駅のホームの様子。
ホームに停車しているのは7700系で、
1987年から営業開始した通勤形車両である。
7700系は1962年から運用を開始した7000系の改造車である。
7000系は冷房設備がなく、電装品や内装の老朽化などが進んでいたが、
一方で車体はステンレス製で腐食などもなく、
強度的にも問題がないことから、これを流用し、
台車や電装品など総取り換えし、内装もリニューアルした。
7000系と区別するために赤い帯が着けられている。
東急蒲田駅を出てJR蒲田駅西口を横目に見ながら、
蒲田駅前をいろいろと回ってみて、
「麺屋なおと」というラーメン専門店を見つけ、
ここに入店して醤油らぁ麺950円を喰う。

昼食を喰って再び東急蒲田駅に入場する。
池上線のホームには旗の台で見かけた黄色と紺のツートン車両を見つけた。
この時は情報がなかったが、家に帰って調べてみると、
これは1000系107編成を2016年3月18日に、
デハ3450形が纏っていた旧東急電鉄標準色を復活させたもので、
戸越銀座駅木になる駅プロジェクトの一環として、
車内の吊革を木製に変更している。
この車両も「きになる電車」と名付けられた。
たぶん“木”と“黄”を掛けているのだろう。
側面にはとかつての東急を意味した“T.K.K.”の表示もある。
この車両を十分に取材して、ここから再び池上線の駅取材を遂行していく。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗12.
2025-01-22 | 鉄道・旅行
12.東急池上線洗足池と石川台の駅取材
昼食を喰うためにいったん鎌田まで行ったため、
上り列車で取材済みの長原のひとつ手前、洗足池まで行く。

東急洗足池路駅は相対式2面2線の高架ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。

1927年8月28日に雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)から、
桐ヶ谷(現・廃止)まで延伸時、同時に開業した。

駅名は中原街道を挟んだ北側に位置する洗足池に由来する。
洗足池は湧水池であり、4箇所の湧き水により出来たと云われている。
この地は古くは“千束”と呼ばれていて、
それがこの池の由来となっているようである。

洗足池まで行って取材してから駅に戻り、
隣の石川台まで行く。

東急石川台駅は相対式2面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
上下線で駅舎は独立していて、それぞれ改札があり、
改札内の移動は不可能である。

1927年8月28日に雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)から、
桐ヶ谷(現・廃止)まで延伸時、同時に開業した。
開業時の駅名は“石川”だったが、
翌年の1928年4月13日に“石川台”に変更された。
駅名は開業時の駅所在地である荏原郡池上村大字雪ヶ谷字石川に由来する。
この付近を流れる呑川はでは古くから「石川(石川原)」と呼ばれていて、
その「石川」がそのまま地名や駅名になったとも云われている。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗13.
2025-01-23 | 鉄道・旅行
13.東急池上線雪が谷大塚と御嶽山の駅取材
石川台で駅取材して12:29で隣の雪が谷大塚に行く。

東急雪が谷大塚駅は島式1面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
雪が谷大塚が終着、始発の列車のために蒲田側の駅前踏切の先に渡り線がある。
画像は西口で、橋上駅舎化されている。

蒲田方に雪が谷検車区が隣接していて、
池上線、東急多摩川線共有の車両基地として機能している。
雪が谷大塚駅は1923年5月4日に池上から延伸した時に、終着駅として開業した。
開業時の駅名は「雪ヶ谷」で、現在地より五反田方面に3つ先の踏切付近に設置されていた。
1927年8月19日に現在の車両基地付近に調布大塚駅が開業した。
翌年の1928年10月5日に新奥沢線が開業し、
それに合わせて約150m蒲田よりに移設された。
新奥沢線は雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)から新奥沢までの1.44kmの単線で、
途中駅の諏訪分を含めて3駅の単線路線だった。
将来的には国鉄(現・JR東日本)中央本線の国分寺に接続させる予定だった。
しかし競合する目黒蒲田電鉄が現在の東急大井町線を計画していたこともあり、
同社の社長の五島慶太氏の妨害などもあり、この先の延伸は実現しなかった。
池上電気鉄道が1934年10月1日に目黒蒲田電鉄に合併すると、
新奥沢線は廃止申請され、1935年11月1日に廃止された。
1933年6月1日に雪ヶ谷と調布大塚が統合され、現在地に移転された。
移転時は「雪ヶ谷」のままだったが、1943年12月に「雪ヶ谷大塚」に改称、
戦後の1966年1月20日に「雪が谷大塚」に改称された。
現在の駅舎である雪が谷大塚駅ビルが完成したのは1989年9月26日だった。
雪が谷大塚で駅取材を完了し、12:52で隣の御嶽山に行く。

御嶽山駅は相対式2面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
上下線のホームは独立しており、画像は五反田方面口である。
御嶽山のホーム直下には、東海道新幹線と品鶴線が交差している。
1923年5月4日に池上から雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)まで延伸時に同時に開業した。
開業時の駅名は「御嶽山前」だったが、
1929年6月1日に「御嶽山」に改称された。
駅名は近接する御嶽神社に由来する。
御嶽神社は独立峰としては日本で2番目に高い御嶽山を祀っている。
御嶽山は長野県木曽郡と岐阜県下呂市、高山市に跨がり、山岳信仰の山であった。
神社は1535年頃の創建と云われているが、当時は小さな神社に過ぎなかった。
しかし相模国津久井村出身の治兵衛が修験者・一山行者として木曽御嶽山に入り、
この神社を中興、1831年に大きな社殿を建立した。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗14.
2025-01-24 | 鉄道・旅行
14.東急池上線久が原と千鳥町の駅取材
御嶽山で駅取材してから13:02で隣の久が原に行く。

東急久が原駅は相対式2面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
画像は五反田方面口で、上下線でホームが独立している。

1923年5月4日に池上から雪ヶ谷(現・雪が谷大塚)まで延伸時に同時に開業した。
開業時の駅名は「末広」だったが、
1928年4月13日に「東調布」に改称、
1936年1月1日に「久ヶ原」に改称、
そして1966年1月20日に「久が原」に改称された。
駅所在地は東京都大田区南久が原二丁目で、
“久が原”は森や林が古くからあるという意味。
この付近はもともと「馬込領久河原」と「六郷領久川原」という地名で、
「久ヶ原」となったのは江戸時代に入ってからであった
住所表示が「久が原」になったのは駅名改称より遅い1968年からである。
久が原から13:16で隣の千鳥町に行く。

東急千鳥町駅は相対式2面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
画像は五反田方面口で、上下線でホームが独立している。

開業は1926年8月6日で、「慶大グランド前」の名称で開業した。
この駅名は東京府荏原郡矢口村(現・大田区千鳥二丁目)付近にあった、
慶應義塾大学新田運動場のことで、最寄り駅として開業した。
慶大グランドには野球場も併設されていて、
東京六大学野球などが開催された場合のみ営業していた臨時駅だった。
開業時は現在地より池上よりに敷設されていたが、
1927年6月24日に現在地に移転して複線化された。
この当時は五反田方面口の駅舎のみ設置されていて、
蒲田方面構内踏切で結ばれていた。
しかしこのホームが曲線上あったため、安全上の問題もあり、
のちに跨線橋が設置された。
2002年11月30日に蒲田方面の駅舎が設置され、
方面別改札が採用されて跨線橋は撤去された。
1936年1月1日に「千鳥町」に改称された。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗15.
2025-01-26 | 鉄道・旅行
15.東急池上線池上と蓮沼の駅取材
千鳥町で十分に駅取材して、13:29で隣の池上に行く。

池上駅は相対式2面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
画像は北口で、橋上駅舎化されている。
駅ビル「etomo池上」は2021年3月30日に開業した。
池上線は池上電気鉄道によって、
池上本門寺への参拝客のために敷設された路線で、
1922年10月6日に蒲田から敷設された時に終着駅として開業した。
池上本門寺は日蓮宗の本山で、駅名、路線名もここから付けられている。
この地はもともとは「池亀」と呼ばれていた。
この辺りは湿地帯で池に亀が住んでいたことに由来するようだが、
その後、「池上」に改められた。
洗足池が本門寺の麓まであったから、蓮沼池の上部だから、
また鎌倉時代の領主であった池上右衛門太夫宗仲から取ったなど諸説ある。

駅南口に設置されていたポストは、「きになる電車」の塗色になっていた。
池上線の中心となる池上駅も木材を豊富に使った、
東急が進める「木になる駅」プロジェクトを実現した駅である。
13:49で池上から隣の蓮沼に行く。

蓮沼駅は相対式2面2線の地上ホームを有する池上線の駅である。
1番線は下り蒲田方面、2番線は上り五反田方面が使用する。
画像は蒲田方面口で、上下線ホームでそれぞれ改札があり、
構内でのホーム間の移動は出来ない。
池上電気鉄道が最初に蒲田から池上の区間が最初に敷設された、
1922年10月6日に中間駅として開業した。

駅所在地は現在では東京都大田区西蒲田七丁目だが、
開設当時は荏原郡矢口村大字蓮沼で、駅名もここに由来する。
この地は隣接する蒲田と同様に池や沼などの多い湿地帯であり、
そこに蓮の群生する沼があったことがこの地名になったという。
これで池上線の全駅取材が完了した。
ここからは目黒線、東横線の駅取材に突入する。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗16.
2025-01-27 | 鉄道・旅行
16.1000系「緑の電車」と多摩川線の移動
蓮沼で駅取材して池上線の全駅取材が完了した。
このあとは目黒線、東横線の駅取材するため、
14:03で隣の蒲田まで行く。
ここから東急多摩川線で終点の多摩川まで行けば、
ここから目黒線、東横線の駅取材が出来る。
しかし蒲田まで行き、そこで1000系「緑の電車」を見かけた。

そこで東急多摩川線に乗り換える前にこの車両を取材する。
東急1000系は1988年12月26日に登場した、
東急電鉄の通勤形車両で、東横線8両編成×8本=64両、
東横線、目蒲線供用4両編成×4本=16両、
池上線3両編成×11本=33両、計113両が1992年までに登場した。
東横線で運用されていた車両のうち、一部の車両は3両編成化され、
1000系1500番台に改番され、池上線、東急多摩川線に転用された。

この1000系1500番台は7000系とともに、
現在でも池上線、東急多摩川線で活躍している。
登場当初から池上線に投入された1000系は6本が現存、
1000系1500番台10本とともに雪が谷検車区に在籍し、
7000系15本と一体運用で池上線、東急多摩川線で運用中だ。

7000系は7700系や1000系置き換えのため、
2007年12月25日に登場した通勤形車両である。
それまでの東急車輌は切妻形が主流だったが、
この車両はオールステンレスの流線型を採用している。
2018年までに3両編成×15本=45両が誕生、
池上線、東急多摩川線で運用されている。

蒲田駅で見かけた緑色の塗色の車両は、
1000系「緑の電車」で、
「池上線活性化プロジェクト」の一環として、
1013編成を2019年11月25日から、
かつての東急車両の塗色であった、
緑色一色のラッピングが施されている。
この車両は2020年11月8日に戸越銀座で取材済みである。
また5000系も緑一色のラッピングを中目黒で目撃していた。
この「緑の電車」を十分に取材し、これを見送ってから、
次発の14:14で終点の多摩川まで行く。
多摩川は東横線、目黒線と東急多摩川線が接続する駅で、
東急多摩川線が地下ホームなのに対し、
東横線、目黒線は高架ホームである。

東横線、目黒線は高架ホームに上がっていくと、
東京メトロ9000系5次車が停まっていた。
9000系更新車は今日、新丸子で取材済みだったが、5次車は初めて見た。
ここから先ずは午前中後回しにした洗足、西小山を取材していく。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗17.
2025-01-28 | 鉄道・旅行
17.東急目黒線洗足と西小山の駅取材
東急多摩川線で多摩川まで来て、ここから洗足、西小山を目指す。
・・・つもりが、間違って東横線の車両に乗ってしまう。
そこで田園調布で下車して、ホーム反対側の目黒線に乗り換える。
田園調布から日吉までは東横線、目黒線は複々線で並行しているが、
上り方面は田園調布から分岐して、東横線は渋谷、目黒線は目黒に進む。
目黒線に乗り換え、3つ先の洗足に行く。

東急洗足駅は相対式2面2線の地下ホームを有する目黒線の駅である。
1番線は下り日吉方面、2番線は上り目黒方面が使用する。
洗足に駅が出来たのは目黒蒲田電鉄が1923年3月11日に、
目黒から丸子(現・沼部)の区間が開通したのと同時である。
計画時の駅名は「碑文谷」だったが、
この付近が田園都市が分譲した「洗足田園都市」に因み、
駅名が洗足となった。
池上線の洗足池と駅名が似ているが、
開業時は洗足は目黒蒲田電鉄、洗足池は池上電気鉄道と別会社だった。
開業時は地上ホームだったが、
環七通りとの立体交差のために地下化が計画され、
1967年2月16日に上り線、同年2月26日に下り線が地下化された。
洗足で駅取材して、15:07で隣の西小山に行く。

西小山駅は島式1面2線の地下ホームを有する目黒線の駅である。
1番線は下り日吉方面、2番線は上り目黒方面が使用する。
西小山に駅が出来たのは1928年8月1日で、
この付近は立会川流域の窪地であったため、
急勾配を避けるために盛土をして高架ホームを設置していた。
2006年7月2日に地下化され、
2008年4月10日に画像の駅ビルが完成した。
駅所在地は東京都品川区小山六丁目で、
近くに小山八幡神社があり、その西側に位置していることが由来とされている。
駅取材して少しあたりを散策する。

昼食に予定していた「西洋料理杉山亭」に行ってみた。
ランチタイムの閉店は3:00p.m.で、
店の前に到着したのは3:16p.m.だった。

店の前にはメニューが出たままになっていた。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗18.
2025-01-29 | 鉄道・旅行
18.東急東横線綱島と大倉山の駅取材
西小山で駅取材後、今度は東横線の駅取材に入っていく。
目黒線と東横線は田園都市から日吉までは複々線で並行している。
日吉から先は東横線は横浜まで行き、
地下に入ってみなとみらい線で元町・中華街まで繋がっている。
一方、目黒線は日吉までだったが、
相鉄との相互直通のため新横浜まで新横浜線が新設され、
目黒線の列車が直通することになった。
日吉から横浜までの区間はJR横浜線の取材時に、
接続する菊名のみ取材済みで、他の6駅は未取材である。
そこで日吉から横浜に向かって駅取材していく。
先ずは日吉の隣の網島まで行く。

綱島駅は相対式2面2線の高架ホームを有する東横線の駅である。
1番線は下り横浜方面、2番線は上り渋谷方面が使用する。
画像は西口で、高架下に駅機能を集約している。
開業は1926年2月14日で、開業時の駅名は「綱島温泉」だった。
相対式2面2線の地上ホームとして開業したが、
1933年7月に島式ホームに変更されている。
戦時中の1944年10月20日に「網島」に改称された。
開業時はこの地を温泉街として発展させることを目的に開業したが、
戦況悪化に伴い、贅沢を禁止する風潮に伴い“温泉”が外された。
1963年11月26日に高架化された。
網島16:06発で隣の大倉山に行く。

大倉山駅は相対式2面2線の高架ホームを有する東横線の駅である。
1番線は下り横浜方面、2番線は上り渋谷方面が使用する。
傾斜地にホームが設置されているため、渋谷方は地上とほぼ同じ高さで、
改札のある横浜方は高架下に大倉山エルム通りが通っている。
大倉山に駅が出来たのは、1926年2月14日に、
東京横浜電鉄が神奈川線の路線名で、
丸子多摩川(現・多摩川)から神奈川(現・廃止)の区間を、
開通させたのと同時に開業した。
開業時の駅名は「太尾」だったが、
1932年3月31日に「大倉山」に改称された。
かつては構内踏切が設置されていたが、
1936年6月に地下道が設置された。
1980年代、大倉山から新横浜まで路線を敷設し、
相模鉄道が新横浜から二俣川まで路線を敷設し、
相互直通する計画があった。
しかバブル崩壊などによりこの計画は頓挫した。
その後、東急が日吉から新横浜、
相鉄が新横浜から西谷まで敷設する計画に変更され、
2023年3月18日に開通している。
駅所在地は神奈川県横浜市港北区大倉山一丁目だが、
開業時の地名は「太尾町」で、駅名もそれに合わせてた。
近接する実業家の大倉邦彦が「大倉精神文化研究所」が設置され、
のちに横浜市に売却されて「横浜市大倉山記念館」となった。
駅名もこの「大倉山精神文化研究所」に合わせて変更されたが、
2009年11月に住居表示が変更されて、この付近が大倉山となった。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗19.
2025-01-30 | 鉄道・旅行
19.東急東横線妙蓮寺と白楽の駅取材
大倉山で駅取材して16:20で2つ先の妙蓮寺に行く。
隣の菊名は既に2004年7月3日に取材済みだったのだ。

東急妙蓮寺駅は相対式2面2線の地上ホームを有する東横線の駅である。
1番線は下り横浜方面、2番線は上り渋谷方面が使用す
画像は正面口で、2番線上りホームに隣接している。
かつてはこちら側にしか改札がなく、下り横浜線とは構内踏切で結ばれていた。
1965年頃、地下道が設置され、構内踏切は廃止された。

駅が出来たのは、1926年2月14日に、
東京横浜電鉄が神奈川線の路線名で、
丸子多摩川(現・多摩川)から神奈川(現・廃止)の区間を、
開通させたのと同時に開業した。
開業時の駅名は「妙蓮寺前」だったが、
1931年1月1日に「妙蓮寺」に改称された。
1番線下りホームに隣接した東口駅舎が出来たのは2002年6月である。

駅名は隣接する妙蓮寺から来ているが、
東京横浜電鉄が妙蓮寺の敷地を通過する代償として、
「妙蓮寺前」の駅を設置させたとされている。
妙蓮寺は日蓮宗の寺院で、1935年に現在の横浜市神奈川区神明町に、
長光山大経院妙仙寺が開かれた。
1908年に横浜鉄道臨港線(現・JR横浜線)敷設のため、
現在の東神奈川駅付近から現在地に移転を余儀なくされた。
また菊名池畔にあった淨壽山蓮光寺の移転先として合併した。
両寺院から1文字ずつ取って長光山妙蓮寺とした。
妙蓮寺から16:35で隣の白楽に行く。

東急白楽駅は相対式2面2線の地上ホームを有する東横線の駅である。
1番線は下り横浜方面、2番線は上り渋谷方面が使用する。
画像は西口で橋上駅舎化されている。
また、西口から直接2番線ホームに平行移動出来る改札口も設置されている。

2002年に新設された東口はホームと同じレベルの高さだが、
西口は橋上駅舎の2階部分と同じレベルの出入口である。
駅所在地は神奈川県横浜市神奈川区白楽で、
地名の「白楽」はかつてこの辺りが神奈川宿の伯楽があった事に由来する。
伯楽は「ばくろう」と読み、馬を治療したり売買したりする人のことで、
この「伯楽」が転じて「白楽」となり、「はくらく」と読むようになった。
余談だが、「伯楽」は「博労」や「馬喰」などとも書く。
東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗20.
2025-01-31 | 鉄道・旅行
20.東急東横線東白楽の駅取材と予定前倒し横須賀線-旅の終わり
白楽を16:51で隣の東白楽まで行く。

東白楽駅は相対式2面2線の高架ホームを有する東横線の駅である。
1番線は下り横浜方面、2番線は上り渋谷方面が使用する。
画像は西口で、高架下に駅機能が集約されている。
東白楽に駅が出来たのは1927年3月10日で、
開業時は地上ホームだったが、1930年11月1日に高架化された。
駅所在地は神奈川県横浜市神奈川区白楽だが、
かつて「白楽」は「東白楽」と「西白楽」に分かれていて、
「東白楽」に位置していたためこの駅名となった。
ここで予定していた「らー麺つけ麺・みやがわ」で夕食を喰う。
ちょうど店の開店の5:00p.m.に駅取材が終了した。
ここで醤油ラーメン800円を喰った。
東横線であと隣の反町が未取材だが、既に光量的に取材が厳しいと判断、
反町は断念してそのまま横浜まで行き、東急の改札を出て、JRに乗り換える。
横須賀線のホームに行き、ホーム上の券売機でグリーン席情報を購入する。
横浜から津田沼まで1,000円だった。
ホーム上で総武快速線直通の列車を待ち、
18:12発の成東行きに乗り込む。

グリーン車もかなり席が埋まっていて、
2階建ての下の席に何とか場所を見つけて座った。

2階建て部分は網棚がないため、
足元にカメラバッグを置かなければならない。
横浜から津田沼まで1時間10分で、19:13に津田沼に到着した。

ここで総武緩行線に乗り帰り帰宅したが、
4番線で各駅停車を待っていると、3番線を「B.B.BASE」が通過していった。
今回の旅で東急新横浜線と相鉄新横浜線の乗り潰し、
東急の21駅の新規取材が完了した。
東横線では未取材8駅のうち、
新丸子、元住吉、綱島、大倉山、妙蓮寺、白楽、東白楽の取材が完了、
未取材は反町のみとなった。
目黒線は未取材5駅のうち、
西小山、洗足、奥沢、新丸子(東横線と重複)、元住吉(東横線と重複)が完了、
目黒線の全駅取材が完了した。
東急新横浜線は2駅のうち、地下ホームの新綱島が未取材である。
田園都市線は今回取材対象ではなく、
池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀、二子新地、高津、
梶が谷、宮前平、たまプラーザ、江田、市が尾、藤が丘、青葉台、
田奈、つくし野、すずかけ台、南町田グランベリーパーク、
つきみ野が未取材である。
大井町線も今回は取材しておらず、
大井町、下神明、戸越公園、中延、
荏原町、北千束、緑が丘が未取材である。
池上線は未取材11駅、
大崎広小路、荏原中延、長原、洗足池、石川台、雪が谷大塚、
御嶽山、久が原、千鳥町、池上、蓮沼の全てで駅取材か完了した。
東急多摩川線は今回未取材で、
沼部、下丸子、武蔵新田、矢口渡がまだ取材出来ていない。
世田谷線は全駅取材済みである。
こどもの国線も今回未取材で、恩田、こどもの国が残る。
今後は田園都市線を中心に、東急線ワンデーパスで駅取材を企画したい。
2月
新横浜「ドトールコーヒー・新横浜駅前店」
2025-02-03 | 飲食店
相鉄の起点は横浜だが、他の大手私鉄のように、
東京都内への乗り入れを画策していた。
相鉄本線西谷から約2.7kmの相鉄新横浜線を新設し、
新宿湘南ラインの東海道貨物線横浜羽沢駅付近から分岐させ、
2019年11月30日土曜に相互直通運転を開始した。
さらに相鉄は更に新横浜線を延伸し、新横浜駅までの4.2kmを延伸、
東急電鉄も日吉から新横浜までの区間3.6kmを建設し、
2023年3月18日に相互直通を開始した。
この相鉄と東急の新設路線の乗り潰しのため、
2024年5月26日日曜日に東急線ワンデーパスで、
駅取材を絡めた日帰りの旅を企画した。
横須賀線直通の総武快速線で武蔵小杉まで行き、
ここで東急ワンデーパス780円を購入、
先ずは東急線新横浜線を乗り潰した。

このあとSuicaを使用して羽沢横浜国大まで往復、
相鉄新横浜線の未乗車区間を乗り潰す。
その前に新横浜で朝食を喰うことにしていた。
格之段階では「星乃珈琲店・新横浜店」に行くことにしていたが、
場所が分からずに駅近くで見つけた店に入ることにした。
それが「ドトールコーヒー・新横浜駅前店」である。

店前の看板には「モーニングセット」が紹介されていた。
クロックムッシュ 490円~
A ハムタマゴサラダ 450円~
B ツナサラダチーズ 450円~
モーニングはブレンド、アイスコーヒーがセットになる。
その中で、モーニングセットA450円、アイスコーヒーを選択した。
料理が出来るのを1階で待ち、揃ったら2階に上がる。

窓から新横浜の朝を眺めながら、
ハムとタマゴのサラダのトーストサンドを喰い、
アイスコーヒーでブレイクする。
蒲田「麺屋なおと」
2025-02-04 | 飲食店
2024年5月26日日曜日に東急線ワンデーパスで、
相鉄と東急の新横浜線の乗り潰しを決行、
そのあと東急の未取材駅を取材した。
新横浜から目黒線に入り、新丸子、元住吉、奥沢と取材して、
大岡山で大井町線に乗り換え旗の台に行き池上線に乗り換えた。
池上線の全駅取材の途中に蒲田まで出て、
ここで昼食を出来るところを探し、
偶然見つけたのが「麺屋なおと」である。
看板の下の提灯には「鴨鶏拉麺」と書かれている。

店の外の看板には以下のように書かれていた。
特製中華そば 1,300円
~もち姫・春よ恋使用の超多加水手もみ太麺~
もち姫という希少小麦と春よ恋を使用した手もみ太麺は
とろっとした口当たりともっちり食感が特徴
鴨鶏清湯スープに更に鶏・野菜出汁を追加して仕上げました。
特製醤油らぁ麺 1,300円
鴨と大山鶏をふんだんに使用し、
長時間丁寧に炊き上げた濃厚鶏清湯スープ。
麺は長野県産石臼引き粉に全粒粉を配合しています。
低加水でパツパツした食感の麺をお楽しみください。
特製塩らぁ麺
~ポルチーニ香る~
ポルチーニ茸と数種の香味野菜を
低温で長時間丁寧に抽出した香味油を使用。
気品高く香り豊かな塩らぁ麺に仕上げています。
特製泡昆布水つけ麺 1,350円
1、まず昆布水と麺のみでお召し上がりください。
2、別添えの塩をふりかけてお召し上がりください。
3、お好みのタイミングでつけ汁につけてお召し上がりください。
4、最後はスープ割でさっぱりと。
今回は基本の4種類のラーメンの中で、
醤油らぁ麺950円を注文した。
特製・・・とはたぶんトッピングが違うのだろう。
ここは券売機方式で事前に食券を購入し、カウンターに座る。

カウンターには「麺屋なおとのこだわり」が掲げられていて、
スープ、麺らぁ麺、麺つけ麺、濃厚昆布水、肉、チャーシュー、たまごについて、
それぞれ細かく解説が加えられている。

入店して着席し、約3分程で醤油らぁ麺が提供される。
濃厚な醤油に穂先面痲とチャーシューが3枚載っている。
麺はストレートの細麺である。
解説によるとスープは鴨と大山鶏を分傳に使用した高級鶏清湯スープ。
麺は菅野製麺特注の番手二十全粒粉石臼挽き粉を使用、
チャーシューは肩ロースをしっかり煮込んだ煮豚である。
東白楽「らー麺つけ麺みやがわ」
2025-02-05 | 飲食店
2023年3月18日に相互直通を開始した、
相鉄新横浜線の羽沢横浜国大から新横浜までの4.2kmと、
東急新横浜線の日吉から新横浜までは未乗車区間である。
この区間の乗り潰しを目指し、
2024年5月26日日曜日に東急線ワンデーパスで、
駅取材を絡めた日帰りの旅を企画した。
横須賀線直通の総武快速線で武蔵小杉まで行き、
ここで東急目黒線に乗り換え、
駅の券売機で東急ワンデーパス780円を購入、
東急目黒線で新横浜まで行き、ここで朝食を喰う。
Suica使用で羽沢横浜国大まで往復し、乗り潰しは完了。
このあとは東急の駅取材を可能な限り実行することとして、
目黒線で新丸子、元住吉、奥沢と取材する。
大岡山で大井町線に乗り換え旗の台に行き池上線に乗り換え、
荏原中延、大崎広小路、長原と取材し、昼食を挟んで、
洗足池、石川台、雪が谷大塚、御嶽山、久が原、
千鳥町、池上、蓮沼と駅取材する。
蒲田から東急多摩川線で多摩川まで行き、
再び目黒線に乗り換えて洗足、西小山で駅取材する。
このあと日吉から先の東横線の駅取材を開始、
綱島、大倉山、妙蓮寺、白楽、東白楽と取材する。
反町を残してここで撤収するのだが、
その前に事前に調べていた「らー麺つけ麺みやがわ」で夕食を喰う。
看板には大きく「鳥」と書かれている。

店の前の掲示板には4つのラーメンが紹介されていた。
鶏がら醤油ラーメン800円
牡蠣ラーメン 1,380円
濃厚つけ麺 900円
チャレンジラーメン 3,000円
牡蠣ラーメンは1日限定20食。
チャレンジラーメンは未だ完食者0人だそうである。
その中で鶏がら醤油ラーメン800円を注文した。
掲示板には、
八ヶ岳の厳選した鶏ガラをふんだんに使用した、
当店人気№1ラーメン!
当店スープは化学調味料を使わず、
鶏がらと野菜の甘味、
うまみが溶け出したスープです!
さっぱりとしていますが、
しっかりとうまみが広がる一杯となっております。
是非ご賞味ください!!

5:00p.m.の開店と同時に入店したため、
当然のことながらこの日の最初の客だった。
まだ店主は店に来ておらず、
外国人の女性店員が開店準備している途中だった。
券売機で食券を購入してからカウンターに着席する。
麺は細麺と太麺が選べ、細麺をチョイスした。
少しして店主が来て、ラーメンを作り始めた。

約10分でラーメンが提供された。
スープは白濁していて、少し縮れのある細麺、
トッピングは多量の白葱と細かく刻んだ青葱、
炙られた分厚いチャーシューと海苔、茹でた菠薐草、
糸唐辛子が乗せられていた。
千葉「ラーメン杉田家・千葉駅前店」
2025-02-06 | 飲食店
2023年10月19日木曜日、晴れ、
この日は計画年休取得を取得して千葉に出たが、
昼食に入ったのが「ラーメン杉田家・千葉駅前店」である。

開店10分前に店に到着したが、既に行列が出来ていた。
ここは以前から気になっていたが、
月曜定休のためになかなか来る機会がなかった。
木曜日に千葉に出ることになったので、
この機会に是非訪問してみたいと思っていたのだ。

ここは家系ラーメンの店である。
家系ラーメンの特徴としては、
豚骨醤油、太く短めのストレート麺、
大きな真四角ののり三枚、刻みネギ、チャーシュー、ほうれん草など、
横浜ラーメンの「吉村家」を源流として、
横浜を中心に広まったラーメン店のことを云うが、
狭義では吉村家で修行した、または吉村家の直系で修行したことが、
絶対条件であるという意見もある。
そしてこの杉田家は直系1号店である。
入店するとまず券売機で食券を買う。
ラーメン並800円とトッピングに味玉100円をチョイスした。

昨今は紙の食券の券売機が主流だが、
ここは昔懐かしいプラスチックの札が使われている。
たぶん、色によって店員にはその意味が分かるのだろう。

少ししてラーメンが提供された。
定義に忠実に太くストレートな麺が豚骨醤油の中にあり、
四角い海苔は三枚、チャーシュー、菠薐草がトッピング。
濃厚なスープが家系を食べていると実感できる。
※参考:ラーメン杉田家ホームページ https://sugitaya.com/
千葉「幸福軒」
2025-02-07 | 飲食店
2023年12月18日月曜日、晴れ、
この日は予定なかったが、
思いつきで10:24の総武緩行線で千葉に出て買い物する。
昼食は京成千葉中央駅からきぼーる通りを東に向かい、
大網街道を越えて蓮池通りに左折した細い道沿いにある、
「幸福軒」で昼食を喰うことにした。
ここは九州ラーメンの店舗で今までにも何度か訪問した人がある。
店の外に客がいたので並んでいるのかと思ったが、
券売機待ちで席自体は空いていた。
オーダーは幸福ラーメン800円にした。

ストレートの細麺に大きめなチャーシュー、
キクラゲ、海苔、刻んだ小葱が載っている。
豚骨ラーメンではあるが、コクがあるがクドくなく、
あっさり食べられる。
※参考:幸福軒公式ホームページ https://kofukuken.com/
千葉「中華蕎麦ます嶋・千葉店」
2025-02-09 | 飲食店
2023年12月20日水曜日、晴れ、
計画年休取得を取得して総武緩行線10:59で千葉に出た。
用事の前に昼食に入ったのが「中華蕎麦ます嶋・千葉店」である。
千葉の富士見本通り、通称ナンパ通りなどとも呼ばれる飲食店街の、
あるビルの裏側にある店で、細い路地を行かないとたどり着けない。
千葉駅や千葉中央駅からは徒歩圏内だが、場所の悪さは否めない。

それでも2018年11月21日の開業当時から、
昼時には外まで待ち客がいる状態で、
人気の中華そば店である。
オーダーは中華蕎麦900円にした。

澄んだスープに少し縮れのある細い麺、
縦切りのチャーシューと菠薐草、なると、
穂先面痲、刻んだ葱が載っている。
基本の中華蕎麦で900円、
バリエーションのワンタン中華やチャーシュー麺は4桁になる。
ラーメンの1,000円の壁が良く話題になっているが、
原材料の小麦の値段も上がっており、
1,000円札一枚だけでは、
ラーメンが食べられない時代が直ぐそこまで来ている。
※参考:中華蕎麦ます嶋公式ホームページ https://masujima.jp/
千葉中央「Dining Restaurant Belirer」
2025-02-10 | 飲食店
2023年の仕事納めは12月29日金曜日で、
翌日から2024年1月3日水曜日まで冬季休暇となる。
冬季休暇の初日、2023年12月30日土曜日に、
千葉に出て買い物をしたが、その昼食に入ったのが、
京成千葉中央駅近くの「Dining Restaurant Belirer」である。

この日は最初からここに行くつもりで、
家を出るまでは総武緩行線で千葉に出て、ここまで歩くつもりだったが、
家を出てJR幕張駅に行く途中で、京成で行った方が近いと思い、
急遽予定を変更して京成幕張駅に行く。
ここから千葉中央まで行き、改札を出てC-ONEに出て、
直ぐのところに「Dining Restaurant Belirer」がある。

店の前には大きなパネルがあり、
ビーフシチュー、スパゲティ、ハンバーグ定食、生姜焼き定食、
そして100時間カレーとのコラボメニューが紹介されていた。

ハンバーグ定食はライス、スープ付で1,200円である。
デミグラスハンバーグ定食
オニオンソースのハンバーグ定食
チーズトマトソースのハンバーグ定食
おろしハンバーグ定食
の4種類があり、その中でデミグラスハンバーグ定食を注文した。

油跳ねを防ぐための紙のカバーを取ると、
とろとろのデミグラスのかかったハンバーグが出てくる。
付け合わせは人参やブロッコリー、パスタなど。
店構えは完全な洋食店でスープも洋風だが、
ライスはお茶碗でで来るし、付け合わせはお新香である。
しかもナイフとホークではなく、“おてもと”だった。
海浜幕張「山傳丸」
2025-02-12 | 飲食店
2024年1月18日木曜日は計画年休を取得して、
千葉県がんセンターを受診した。
その帰り、蘇我行きの千葉中央バスで蘇我駅東口まで行く。
京葉線10:50快速で海浜幕張まで戻り、
昼食に入ったのが「山傳丸」である。

ここは以前から気にはなっていたが、入店したことはなかった。
到着したのは11:07a.m.だったが、開店が11:30a.m.で、
「心を込めて準備中」だったため、
近くを散策して時間を潰した。
11:31a.m.に再び行くと「心を込めて営業中」になっていた。
また、隣には「男には帰りたくない夜がある
女にも一人で飲みたい夜がある」との看板もあった。

店前のパネルにはランチメニューが紹介されていて、
「全品みそ汁付ご飯大盛り無料」となっていた。
パネル外にはランチ限定の定食も紹介されていたが、
やはり海鮮丼が食べたくてこれを注文する。

海老、鮪、サーモン、鯛、ゲソなど、定番の魚が載っていた。
平日ということもあり、開店1分後の訪問だったが、
既に店内はスーツ姿の客で混雑していた。
それでも1,000円以下で海鮮丼が食べられるのは、
近隣に勤めるサラリーマンたちにとっては、
有り難いことだと思う。
津田沼「浜田山やぶ」
2025-02-13 | 飲食店
2024年3月3日日曜日、晴れ、この日は11:01で津田沼に出て、
ヤマダ電機でリチウムイオン電池の回収を店員にお願いした。

その前に昼食に入ったのが、モリシア9階の「浜田山やぶ」である。
モリシア津田沼9階のレストラン街は、
以前から何回か利用したことがあったが、ここには初めて入店した。

店の前には「やぶのおすすめお得なセットメニュー」が掲示されていた。

入店して窓際のカウンターに座った。
窓からは津田沼の街が見渡せる。
目の前には千葉工業大学の高いビルが視界を遮っていた。

カウンターにあった「おすすめメニュー」のうち、
かつ重せいろ(かつ丼とおそばのセット)をオーダーした。
価格は1,200円だが、「今なら・・・1,100円」だった。

日本蕎麦とかつ丼の相性は抜群である。
モリシア津田沼は閉鎖、解体して1000戸が入居する、
50階程度のタワーマンションが出来る計画がある。
習志野文化ホールや現在のモリシアと同程度の商業施設も入居する予定だが、
建て替え工事中は入居するテナントも撤退、一時閉店になるだろう。
事業認可は2025年4月の予定になっており、
今すぐ閉鎖はないだろうが、ここも何れは閉店することになるだろう。
千葉「博多一風堂・千葉店」
2025-02-14 | 飲食店
2024年4月18日木曜日、薄曇り、この日は計画年休を取得し、
10:51総武緩行線下りで千葉に出て買い物などする。
昼食は富士見本通りの「博多一風堂・千葉店」に行く。

一風堂は豚骨ラーメンのチェーン店で、
原則として“白丸元味”と“赤丸新味”があり、
そのバリエーションとして玉子・・・、バリ盛・・・、
・・・シンプルなどがある。
入店するまでは白丸元味を注文するつもりだったが、
入店してメニューを見て気が変わり、
極・千葉BLACK1,340円を注文した。

これは千葉店限定のメニューで、
醤油の色の濃い味のラーメンである。
濃厚な醤油スープと細麺が良く合う。
“極”は所謂“特製”でトッピング全乗せである。
2種類のチャーシューと味玉、海苔、刻んだ白葱など。
3月
4月
安城「北京・昭和町店」
2025-04-01 | 飲食店
2024年夏季の青春18きっぷの、
1回(人)、2回(人)分を使用し、
東海道本線の名古屋から豊橋の区間を取材するため、
7月21日日曜日から1泊2日で旅に出た。
その一日目、7月21日日曜日には「のぞみ1号」で名古屋まで行き、
名古屋から豊橋の区間で未取材について下車しながら取材する。
午前中に南大高、共和、逢妻、刈谷、野田新町、東刈谷、西岡崎、相見と駅取材し、
安城まで戻り、ここで事前に調べて訪問を予定していた「北京・昭和町店」に行く。
北口で下車して事前にネットで調べてプリントアウトしていた地図を頼りに、
「北京・昭和町店」を探していく。

クルマで訪問する客のために大きめな看板が掲げられていた。

看板のところで曲がると奥まったところに店舗があった。
駐車場は満車で、外にまで並んでいる人がいる。
かなりの人気店のようで、時間がかかりそうだなと思ったが、
近隣に昼食を喰えそうな場所も見当たらず、
仕方が無いので待ってここで昼食を喰うことにした。
入店して初めて気付いたが、かなりのNMB48押しの店舗のようだ。
写真やサイン色紙、団扇などのグッズなどが並んでいる。
たぶん衣装と思われる制服風の洋服も飾られている。
また、メンバーの一覧表があり、そこにシールが貼られている。
たぶん、訪問したメンバーがその都度シールを貼るのだろう。
ここはNMB48の聖地となっているようだ。
店主は特に小畑優奈さんを押しているようである。
約20分ほど待って着席する。
カウンターと小上がりがあり、カウンターに家族が座っていたため、
小上がりの4人掛けに一人で利用することになった。

メニュー表の中から、北京飯750円(税込)を喰う。
ここは北京飯がウリの店のようで、
ミニや大盛などの量のバリエーションから、
北京皿や北京飯肉無しなどの変わり種もあった。
そのほかにラーメンや一品などもある。

着席してからは意外と早く北京飯が提供された。
北京飯とはふわふわの玉子の上に豚の唐揚げが3枚載った丼飯で、
安城のソールフードのようである。
ここは昭和町店だが、ほかにも何店舗かあるようである。
※参考:北京本店公式ホームページ https://pekinhan.love/
豊橋「三河開化亭」
2025-04-02 | 飲食店
2024年7月21日日曜日から1泊2日で、
東海道本線の駅取材に出掛けた。
1日目の7月21日日曜日は「のぞみ1号」で名古屋に出て、
名古屋から豊橋までの未取材駅で下車して駅取材した。
事前の予定では西小坂井の「小島食堂」に行くことにしていたが、
西小坂井に到着したのは16:12で、「小島食堂」の、
ディナータイムの開始は5:00p.m.で48分以上乖離がある。
そこでそのまま豊橋まで行き、先にホテルにチェックインしてから、
改めて夕食を喰える場所を探し、
入店したのが「三河開化亭」である。
ここは豊橋駅の駅ビルの複合商業施設「カルミア」の、
1階にある何軒かのレストランのひとつで、
以前、ここの「みかわの郷」と「開明軒」には入店したことがある。
入ったことのない店ということで、ここを選んだ。

それだけ出なく、「お疲れ様!!の一杯」として、
15時以降レモンサワーかハイボールの1杯目が100円となっていた。
ホテルで部屋飲みするつもりでいたが、
この企画は飛びつかないわけには行かない。

これを頼むとして、100円ハイボールを注文。

メニューの表紙には、「麺と餃子とレモンサワー」のキャッチもあり、
つまみとして黒豚餃子10個780円を注文した。

黒豚餃子をつまみにハイボールを愉しむ。

これだけでは物足りないので、
メニューを見て食事としてラーメンを注文しようと思った。

その中から追加で熟成醤油中華そば1,000円を頼んだ。
支払は計1,880円だった。
浜松「五味八珍・メイワン店」
2025-04-03 | 飲食店
2024年7月21日日曜日から1泊2日の予定で、
東海道本線の名古屋から浜松までの駅取材を企画、
1日目の7月21日日曜日は名古屋から豊橋の、
未取材駅を全駅下車して駅取材し、豊橋で1泊した。
そして2日目の7月22日月曜日は豊橋から浜松の、
東海道本線の駅取材をして、浜松で昼食を喰い、
豊橋に戻って午後は飯田線の駅取材をして、
18:51豊橋発の「ひかり660号」で帰京することになっていた。
7月22日月曜日の昼食に入ったのが、
「五味八珍・メイワン店」である。
メイワンは浜松の駅ビルの商業施設名で、
ここに入店するのは2度目である。
2015年のシルバーウィークで、
遠州鉄道と天竜浜名湖鉄道の乗り潰しに出掛けたが、
その1日目、9月20日日曜日の夕食に入った。
本当は別の有名店に行くことにしていたが、
長蛇の行列だっために断念し、代替で探したのがここだった。
その時はらーめんセットで味噌ラーメンをチョイスした。
今日もここで浜松餃子とラーメンが喰いたくて、
旅行前からここに入店する予定にしていた。
浜松に到着したのは10:54で、開店11:00p.m.の直後に来店したが、
それでも店内は既に混んでいた。

窓際のカウンター席に案内された。
注文は浜松餃子とらーめんのセット1,210円にした。
今回はラーメンは醤油をチョイスした。
9年前に訪問した時には1,026円だったので少し値上げしていた。
この日は東海道新幹線の保守用車両同士の衝突脱線事故があり、
少し待たされている間に状況を確認、
対応策をスマホで調べていたので、上手く時間が潰せた。

浜松餃子とらーめんのセットは、
餃子12個を円形に並べて真ん中に茹でたもやしを置いた、
浜松スタイルの餃子とライスに加え、
つけ麺セット、つけタンタンめんセット、
五目チャーハンセット、らーめんセットがあり、
ラーメンは醤油のほかに味噌か豚骨も選べるようになっていた。
豊橋「みかわの郷・カルミア店」
2025-04-04 | 飲食店
2024年7月21日日曜日から1泊2日で、
名古屋から浜松までの未取材の駅取材に出掛けた。
しかし翌日の7月22日月曜日に、保線用車両同時の事故があり、
この日は結局終日運転見合わせとなってしまった。
そこで予定を変更して浜松から更に掛川まで駅取材し、
逆に予定していた飯田線の取材は断念、
そして7月22日月曜日も前日宿泊していた、
ホテルルートイン豊橋駅前に急遽宿泊した。
その日の夕食に入ったのが「みかわの郷・カルミア店」である。
ここはJR豊橋駅の駅ビル「カルミア」の1階にある。
10年前の2014年11月27日木曜日にも一度入店したことがある。
「カルミア」は今まで豊橋で食事をする時にはよく利用していて、
昨日利用した「三河開化亭」のほか、洋食店の「開明軒」、
チェーン店ではあるが「とんかつ和幸」も利用したことがある。
拙作、「REI RINGONO status」によると、
本当は帰りの新幹線で駅弁を喰うつもりだったが、
思ったよりも日が暮れるのが早く豊橋鉄道の取材を断念したため、
時間が余ってしまい、豊橋で夕食を喰うことにしたのだ。
駅に併設された複合商業施設「カルミア」の1階で店を探すことにした。
以前、豊橋に来た時にここの「和幸」で豚カツ定食を食ったことがあった。
その時にオプションでソースが味噌味になったことを思いだした。
同じフロア内にある「鈴の屋」は味噌田楽定食が有名ということでテレビでも取り上げられていた。
しかしもともと豆腐は嫌いなのでどうしようかと迷っていたら、
隣の店に「豊橋カレーうどん」の幟を見付けた。
ここは「みかわの郷」という寿し、うどん、釜めし、和風料理の店だった。
そこでこの店に入って幟にあった豊橋カレーうどん890円をオーダーする。
前回入店していた時も豊橋カレーうどんを喰っていた。
そこで今回も豊橋カレーうどんを喰うことにした。
10年前に喰った時は890円だったが、今日は1,000円になっていた。

最初にサービスのお新香が出てくる。

カウンターには「豊橋カレーうどん」を紹介していて、
そこには、
「豊橋カレーうどん」の5箇条
1.自家製麺を使用する
2.器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる
3.豊橋産ウズラ卵を使用する
4.福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える
5.愛情を持って作る
と書かれている。

一見、カレーうどんのように見えるが、
丼の底にとろろご飯が入っていて、
そのため店員からかき混ぜないで食べ進めるように云われる。
今回は2回目だが、久しぶりの豊橋カレーうどんを堪能した。
突然の「goo blogサービス終了のお知らせ」と動揺
2025-04-19 | パソコン
2025年4月14日月曜日、
何時ものように自分のブログにアクセスし、
記事の更新をしようと思ったら、
トップに「goo blogサービス終了のお知らせ」のリンクがあり、
クリックしてみると、
この度、2025年11月18日をもちまして、
goo blogはサービスを終了することとなりました。
と書かれていた。
これには正直云って“唖然”とした。
そして今の気持ちは“途方に暮れている”と云ったところだ。
goo blogは2007年9月から利用していて、
現在では自分にとって鉄道趣味のプラットホームと云っていい。
それが終了してしまうのは、正しく“青天の霹靂”であり、
“梯子を外された”思いである。
goo blogは2007年9月7日から1年間の期間限定で、
「林檎乃麗裏日記」としてスタート、
その後、2008年9月7日にこのブログは停止、
ASAHIネットのブログサービス「アサブロ」で公開していた、
公式ブログ「林檎乃『とほほ・・・。』日記」と統合、
「林檎乃『とほほ・・・。』裏日記」のブログ名で、
2008年10月1日から公開を開始した。
その後、ブログタイトルを「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」に変更、
以来、16年6ヶ月にわたって続けてきた。
ブログ開設から今日で6433日目、投稿数5131件である。
ブログスタート当時は暗中模索といった感じで、
今の「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」のような、
何でもありの形で記事を書いていた。
しかし次第に鉄道旅行記と、それに付随する飲食店訪問の記事が中心となり、
その他の内容を補完するために、2023年1月から、
アメーバブログに「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」を開始した。
今後については今のところ全く未定だが、
選択肢はたぶん次の3つしかないだろう。
(1)鉄道旅行記の記事を掲載するために別のブログサービスを探す。
(2)アメーバブログの「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」に、
「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」を統合する。
(3)鉄道旅行記のブログ公開をやめ、いきなりホームページ「旅の徒然に」に掲載する。
goo blogのサービス終了は2025年11月18日だが、
記事の新規投稿は2025年9月30日で終了するようである。
それまでに結論を出さなければならない。
※同一内容を「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」でも公開しています。
「林檎乃麗鉄道写真館」の移設のご案内
2025-04-20 | 更新情報
2025年6月30日のGOOSIDE閉鎖により、
「林檎乃麗鉄道写真館」の移転先を検討して参りましたが、
忍者ツールズに移設することに決定いたしましたのでお知らせします。
忍者ツールズ版「林檎乃麗鉄道写真館」は、
https://railphoto.garyoutensei.com/
に公開準備稿を設置しています。
今後、順次コンテンツを移設して参ります。
GOOSIDE版「林檎乃麗鉄道写真館」に変わりまして、
今後は忍者ツールズ版「林檎乃麗鉄道写真館」を宜しくお願い申し曲げます。
Semisweet Apple Company 林檎乃 麗
新宿「箱根そば本陣」
2025-04-23 | 飲食店
2024年夏季の青春18きっぷの3回(人)を使用し、
8月4日に日曜日に日帰りで、
中央東線小野駅と篠ノ井線姨捨駅の取材に出掛けたが、
その朝食に入ったのが「箱根そば本陣」である。
もともとの予定では新宿07:00発の「あずさ1号」の車内で、
事前に駅弁を買い込んで持ち込み、それを朝食にするつもりでいた。
しかし家を出る時に少し早めに支度が出来て、
予定より1本前の電車に乗ることが出来たため、
新宿駅の乗り換え時間も30分から45分になった。
30分だと飲食店に入店して朝食を喰うには少しタイトだが、
45分あれば余裕で食事が出来る。
そこで以前、小田急の乗り放題切符を使用して、
駅取材した時に朝食を喰ったこの店に来た。

店の前の表示には「朝のおすすめ」として、
朝そば550円が紹介されていた。
“温”と“冷”の設定がある。
今日はこの朝そばの“温”を注文することにした。

朝そばのトッピングは大きめの揚げと揚げ玉、
茹でた菠薐草に刻んだ長葱である。
つまり“たぬきそば”と“きつねそば”が一度に愉しめる。
真夏で蒸し暑かったが、それでも身体の中から温めるのは大切だ。
松本「どんぐり」
2025-04-24 | 飲食店
2024年夏季の青春18きっぷを使用して、
8月4日日曜日に日帰りで中央東線小野駅と篠ノ井線姨捨駅の取材に出た。
総武緩行線で新宿に出て、特急「あずさ1号」で塩尻まで行き、
中央東線辰野支線に乗り換え、小野まで往復した。
塩尻まで戻り、本来はここで昼食を予定していたのだが、
ダイヤ改正で塩尻の乗り換え時間が短くなり、
予定していた飲食店に行くのは諦め、そのまま松本まで出た。
松本では夕食に以前入ったとのある「どんぐり」に行くことにしていた。
そこで前倒しで昼食にここを訪問した。
しかし訪問したのが0:00p.m.過ぎだったため、
店の外にも行列が出来ていて、ここでの昼食は断念し、
結果的には昼食抜きで姨捨まで往復することにした。
前倒しで取材できたため、松本に戻ったのは14:29となった。
そこで帰りの「あずさ50号」には、
2時間51分の乗り換え時間が出来た。
この時間でアルピコ交通上高地線で駅取材することにしたが、
その前に再び「どんぐり」に行き、
昼食兼夕食を喰うことにした。

店の前にはメニュー一覧が掲示されている。
この店は2015年11月14日土曜日にも訪問している。
その時のオーダーはハンバーグステーキで、
ライスとスープがついて1,450円だった。

ナイフとフォークなどはバケツの中に入っていて、
そこには「どんぐり新聞」も入っている。
9年前に訪問した時のブログ記事を確認したら、
「どんぐり新聞」は同じもののようだった。

今回はハンバーグとエビフライをオーダーした。
ライスとスープが付いて価格は1,920円だった。
鉄板で熱々のまま提供されるスタイルだ。
デミグラスは少し甘めだった。
付け合わせはスパゲティ、コーン、フライドポテトだ。
津田沼「彩茶房」
2025-04-25 | 飲食店
津田沼の南口にはモリシア津田沼という複合商業施設があった。
もともとは高島屋とダイエーとして生まれたのだが、
高島屋が撤退したあと、ダイエー系列のEXOTIC TOWNという、
ディスカウウントストアが入った。

ダイエーが撤退したあと、イオンが入り、
商業施設名もモリシアになった。
しかしこのモリシアも経年劣化などにより取り壊しが決まっている。
そこで閉鎖の前にモリシア9階レストラン街にある、
3軒のレストランに入っておこうと思い、
2024年4月21日は「和食レストラン 彩茶房」に来たのだ。

店の前には「ランチ海鮮」と「ランチ天丼」が紹介されていた。
どちらももりそばとのセットである。
ランチ海鮮には、
美味しいネギトロ
やわらかいイカ
しっかり美味しいビンチョウ鮪
トロサーモン
と書かれていた。
そこで今日はこのランチ海鮮1,260円〈税込1,386円〉を注文することにした。
+55円で温かいそばかうどんにもなるようだが、ざるそばのまま注文。

窓からは千葉工業大学が見える。
3月3日日曜日に入った「浜田山やぶ」からもこのビルが見えた。

一方、少し左を見ると、線路の向こう側にミーナや新京成電鉄新津田沼駅も見えた。
店内は空いていて、程なくランチ海鮮が提供される。

もりそばと海鮮丼のセットで、みそ汁とお新香が付いていた。

店の外に出ると、窓からはロハル津田沼も見えた。
津田沼「三才坊」
2025-04-28 | 飲食店
2024年5月12日日曜日、曇り、寝坊、そのため朝食抜き、
11:01で津田沼に出て、昼はモリシア津田沼9階に行き、
レストラン街に3軒残ったうちの1軒の「三才坊」に行く。
モリシア津田沼は建て替えの噂があり、
閉店の前にここの3軒を訪問しておこうと思い、
今日は「三才坊」に行くことに決めていた。

ここは以前に何回か入店したことがあるが、
その時はメニューを見て店員に口頭で注文する形式だったが、
今日来てみるとタッチパネル方式になっていた。
コロナ過や人材不足などの対応で、
客に直接注文させるタッチパネル式は今広がっている。

ただ、テーブルには上のメニューも置かれていて、
これを見て牛肉と玉葱の黒胡椒炒め1,080円、
定食セット・普通盛り200円を注文した。

牛肉と玉葱の黒胡椒炒めは少し辛くて美味しかった。
メニューには、
疲労回復や滋養強壮の効果
免疫力を高め、癌の予防にも効果
非常に強い殺菌効果で風邪予防や美肌効果
と書かれている。
“医食同源”の発想なのだろう。
定食セットは護身、中華スープ、搾菜がセットになっている。

食後にはデザートとしてプリンが出てきた。
店内は意外と混んでいて、なくなって欲しくない店の一つだ。
千葉「ふじ一」
2025-04-30 | 飲食店
2024年7月18日木曜日、この日は夏季休暇1回目取得、
千葉県がんセンターを受診する。

快晴、今日、梅雨明けした。

結果は今回も再発は認められず、安心した。
千葉中央バスで千葉まで戻り、
そごう10階のレストラン街に行く。
以前入店した「拉麺いさりび&覓茶」で、
ネオ中華そばを喰おうと思ったのだ。

しかしこの店は既になく、そこには「ふじ一」という店になっていた。
店舗紹介パネルには「麺ト餃子 ふじ一」と書かれている。
開店の11:00a.m.過ぎに入店したため、
店内はそれほど混んでおらずに座れた。

オーダーはらぁー麺・味玉入り1,210円にした。
基本は醤油ラーメンで、大きめのチャーシューや、
刻んだ葱などがトッピングされている。
5月
gooブログの終了に伴う対応に関するご報告
2025-05-18 | パソコン
平素は林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧いただきまして、
誠にありがとうございます。
「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」を置いていますgooブログは、
2025年9月30日で新規投稿を終了、
2025年11月18日にサービスを終了することになりました。
その対応として、4月19日土曜日の、
「突然の『goo blogサービス終了のお知らせ』と動揺」の投稿で、
今後については今のところ全く未定だが、
選択肢はたぶん次の3つしかないだろう。
(1)鉄道旅行記の記事を掲載するために別のブログサービスを探す。
(2)アメーバブログの「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」に、
「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」を統合する。
(3)鉄道旅行記のブログ公開をやめ、いきなりホームページ「旅の徒然に」に掲載する。
goo blogのサービス終了は2025年11月18日だが、
記事の新規投稿は2025年9月30日で終了するようである。
それまでに結論を出さなければならない。
と書き込みましたが、
約1ヶ月検討を重ねた結果、
最終的な判断を決定いたしましたのでお知らせいたします。
結論から云うと、前出の(2)で行くことにしました。
gooブログの方では、「Amebaブログ」、「はてなブログ」に、
引越の案内をしているようで、
一時は「はてなブログ」への引越も考えましたが、
2つのブログを管理することで、何方かが疎かになる可能性もあり、
ブログを統一することにしました。
但し、「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」のこれまでの投稿は、
アメーバブログへの引越はせず、新規投稿のみにいたします。
ブログの内容は今までも、鉄道旅行に関しては「旅の徒然に」に、
それ以外の飲食店の訪問などは「REI RINGONO status」にバックアップしていましたので、
「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」に関しても、
終了後にこちらへのコンテンツの収録を持って、バックアップと致します。
アメーバブログの「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」は、
7月1日付けで「それでも僕等は・・・ REI RINGONO Blog.」にタイトルを変更、
テーマに「鉄道旅行記」と「飲食店」を追加、
「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」での未発表記事や、
今後の鉄道旅行記の新規記事、飲食店訪問記事を投稿していきます。
「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」に関しては、9月30日までは新規投稿を継続、
7月以降は両ブログで別内容を新規公開していきます。
暫くは両ブログに鉄道取材記事が投稿されることになりますが、
7月以降、gooブログ新規投稿終了まではこのスタイルで行くことに致しました。
今後ともgooBlog終了までは「林檎乃『とほほ・・・。』ブログ」も含め、
両ブログをご愛顧いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
Semisweet Apple Company 林檎乃 麗
※同一内容を「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」でも公開しています。
湯河原「ウエスト駅前店」
2025-05-23 | 飲食店
2024年8月18日日曜日、青春18きっぷの4回(人)を使い、
東海道本線の駅取材に出掛けた。
当初の予定では浜松から静岡までの予定だったが、
青春18きっぷ1回(人)、2回(人)を有する使った、
7月21日日曜日、22日月曜日の旅で、
2日目の22日月曜日に事業使用車両の衝突事故により、
東海道新幹線が一部区間で終日運転見合わせになり、
その余波で浜松から豊橋まで戻れなくなり、
結果的に浜松から掛川の駅取材を強行して掛川から下り列車に乗った。
事前の予定では22日月曜日に帰京することにしていたが、
豊橋に連泊して23日火曜日の朝に帰京することになってしまった。
そのため8月18日の取材対象先から浜松から掛川の区間がなくなり、
そこで予定を変更して掛川から上り方面に駅取材をして
東海道本線の駅取材を完遂することにした。
事前の予定では「こだま701号」で掛川まで行き、
午前中は菊川から焼津まで取材してここで昼食を喰い、
午後に用宗から早川まで取材することにしていた。
しかし予定を前倒しで熟したため、
焼津で行く予定だった店の開店時間より、
1時間早く焼津に到着してしまった。
そこでJR東海管区の終着の熱海まで行き、
ここで昼食を喰うことにした。
しかし観光地として有名な熱海で、
日曜日の12時台に昼食を喰える店に入店するのは至難の業だ。
そこで熱海での昼食は諦め、その先の取材をすることにした。
そして次の取材先である湯河原の駅前で偶然見つけたのが、
「ウエスト駅前店」という喫茶店である。

店の前には「牛スジカレー」の幟があり、
これに惹かれて入店したのだ。
入店したのは1:00p.m.前で店内はほぼ満席だったが、
窓際の席が空いていて、そこに案内された。

8:00~16:00までのメニューには、
セットメニューと単品があり、
牛すじカレー、ミートソース、ナポリタン、
エビのトマトソーススパゲティ、
トースト、チーズトーストがあった。
その中で入店前から決めていた牛スジカレーのセットを注文する。

セットメニューにはドリンクが付く。
ドリンクはコーヒー、紅茶、オレンジジュースの中から選ぶようになっていて、
食事前のアイスコーヒーをチョイスした。

牛スジカレーは単品では1,164円(税込1,280円)、
セットだと1,255円(税込1,380円)である。
大船「石狩亭」
2025-05-26 | 飲食店
青春18きっぷの4回(人)を使って、
2024年8月18日日曜日に日帰りで、
東海道本線の駅取材に出掛けた。
当初の予定では浜松から静岡までの予定だったが、
7月22日月曜日の東海道新幹線終日運転見合わせの影響で、
予定外に浜松から掛川の駅取材を強行したことで、
予定の半分が既に取材済みになってしまった。
そこで予定を変更して掛川から上り方面に駅取材をして、
東海道本線の駅取材を完遂することにした。
東海道新幹線「こだま701号」で掛川まで行き、
午前中は菊川から熱海までのJR東海管区を取材、
更にJR東日本管区の取材に入り、
湯河原の駅前で見つけた喫茶店で昼食を喰い、
午後から真鶴、根府川、早川と取材し、更に平塚、辻堂で再取材、
16:18で大船に出て、ここから総武快速線直通の横須賀線で帰るが、
その前に夕食で入ったのが「石狩亭」である。
ここは以前、「焼きあご塩らー麺たかはし・大船店」に行った時、
偶然見つけて何時か大船で次に食事をする機会があったら行こうと思っていた。
ここは10:00a.m.から1:30a.m.まで通し営業で、
時間を気にすることなく訪問できる。
今回も大船到着は16:26で、並びの「焼きあご塩らー麺たかはし」など、
多くの店はランチ営業とディナータイムの間に休憩時間があり、
だいたい夜営業は5:00p.m.からだが、
「石狩亭」なら時間を潰さずに訪問できる。

入口には食品サンプルがあり、
その中で「当店の看板品 北海道味噌らーめん¥800(税込)」があり、
これをオーダーすることにした。
5:00p.m.前にもかかわらず、店内は混雑していたが、
カウンターに座ることが出来た。

約15分待たされてラーメンが提供された。
店名が「石狩亭」なので、北海道ラーメンが店の主力商品だと判断して、
味噌ラーメンを頼んだのだが、濃厚なスープと、
もやしを中心としたトッピング、
チャーシュー、メンマ、海苔なども乗っている。
この時は気付かなかったのだが、
食品サンプルの入ったケースの奥には、
「石狩亭人気ランキング」という紙が貼ってあり、
そこには、
1位 豚汁麺
2位 豚汁ライス
3位 皿ワンタン
4位 スタミナチャーシュー炒飯
5位 鎌倉トマトとキュウリのチャーシューの和え物
と書かれていた。
そう云えば、カウンターの隣の客も、
豚汁麺をオーダーしていた。
今度ここに来る時は、豚汁麺を喰ってみよう。
6月
高山「ちとせ」
2025-06-30 | 飲食店
2024年8月25日日曜日から1泊2日で、
高山本線の再乗り潰しと万葉線の取材に出掛けた。
1日目の8月25日日曜日は東海道新幹線で名古屋まで行き、
東海道本線で高山本線の起点に移動、
ここから高山までは青春18きっぷを利用し、
美濃太田、下呂で駅取材しながら高山まで行き、
ここから特急「ひだ11号」で富山まで行くことにしていた。
昼食はその高山で喰うこととして、
事前にネットで調べて「ちとせ」に行くことにしていたのである。

店の前にはメニューが掲げられていた。

16品目のうち10品目は焼きそば、
5品目はラーメン、そして餃子である。
暖簾にも「焼きそば」と書かれていて、
焼きそばをウリにしているのだろう。
しかし一方で、「飛騨高山 中華そば」とも掲げられている。


更に写真入りのメニューも設置されていて、
単品のほかに中華そば定食、焼きそば定食の設定もある。
また、ギョウザ定食もあった。
高山ラーメンや焼きそばはあまり白飯とは合わない気もするが・・・。

オーダーは煮玉子中華で、
自販機で食券を購入して案内した席に着く。
到着は0:45p.m.頃で、既に店内は満席に近かったが、
カウンターの隅に着席することが出来た。
荷物が多かったので、荷物置き場の近くに案内されたようである。

約10分で煮玉子中華が提供される。
和風出汁の醤油スープで、縮れの細麺が特徴的。
トッピングはチャーシュー、メンマ、刻んだ葱に、
オプションの味玉は二つに切られていた。
ここは食べ終わった器の載ったお盆を、
返却口に戻すのがルールとなっていて、
食券を渡す時にもこのことを云われた。
7月
富山「かに・海鮮問屋 魚どん亭」
2025-07-01 | 飲食店
2024年8月25日日曜日から1泊2日で、
高山本線と万葉線の取材に出掛けた。
1日目の8月25日日曜日は青春18きっぷで、
岐阜から富山までの高山本線を乗り潰した。
この区間の乗り潰しは以前にも完遂しているが、
その時は富山から美濃太田まで特急「ひだ」を利用したため、
今回は青春18きっぷを使用して普通車に乗車し、
高山本線の乗り潰しをすることにした。
しかし直前に高山から富山まで「ひだ11号」を利用することにした。
ただ、この特急「ひだ11号」は、
雨量計が基準値を越えたために、
高山から富山までの区間は運転取りやめとなってしまった。
結局、もともとの予定通り、この区間も普通車で乗り潰し、
富山に到着したのは18:23になってしまった。
夕食は事前に調べておいた「かに・海鮮問屋 魚どん亭」に入店する。
ここは以前に富山に来た時に見て知っていたが、
入ったのはこの時が初めてだった。
普段、飲食店で食事をする時には飲酒することは少ないが、
この時はずっと普通車で高山本線を乗り潰し、
疲労困憊もあって酒を飲んじゃうことにした。

入店前はレモンサワーを飲もうと思っていたのだが、
「ドリンク」のメニューに「当店のおすすめ」として、
赤割り500円(税込550円)を見て店員に尋ねたところ、
赤ワインを焼酎で割ったものだと教えて貰った。
そこで、これを注文する。

小さなグラスが小皿の上に置かれ、
店員がグラスになみなみと赤割りを注いでくれた。
メニューにも、
赤玉ワインを焼酎で割ったお酒。
飲みやすいですが酔います!
と書かれていた。
確かに口当たりはいいが、直ぐにアルコールは回る。

メインのオーダーは富山湾海鮮丼2,280円(税込2,508円)にした。
鮪、イクラ、鰤、蟹、白身、甘海老、蛸、ばい貝の8種の海鮮が載っている。
更にのどぐろ、白えび、さす昆布〆の3品目を追加された、
富山湾スペシャル海鮮丼3,980円(税込4,378円)という設定もある。
さす昆布〆の「さす」とはカジキのことで、昆布締めは富山の名物のようである。

普通の醤油も用意されていたが、
店員から地元富山の新湊ナカログの甘口醤油も薦められた。

小鉢、漬物、お味噌汁付きで、勿論海鮮丼は美味しかった。
ただ、赤割りの酔いは思った以上に回っていた。
第一イン新湊クロスベイ前「琥珀物語」
2025-07-02 | 飲食店
2024年8月25日日曜日から1泊2日で、
高山本線の再乗り潰しと万葉線の再取材に出掛けた。
1日目は青春18きっぷで岐阜から富山まで乗り潰し、
富山地鉄ホテルで宿泊する。
2日目の8月26日月曜日は万葉線の再取材に出掛けた。
万葉線は全電停取材取材済みではあるが、
電停のリニューアルや車両のラッピングなど、
再取材が必要だと思い、今回訪問した。
以前にも計画したが、本降りの雨で断念していた。
この日の昼食は第一イン新湊クロスベイ前「の琥珀物語」に入店する。

この電停は以前には「新湊市役所前」で、
2008年7月26日に取材していて、
その時近くにあった「琥珀物語」で昼食を喰っていた。
今回も食事を取る場所は特に決めていなかったが、
昼前後に取材していた電停付近で食事が取れそうな場所がなく、
以前訪問したここに来てみたのだ。
当時の旅行記には、
この射水市新湊庁舎前で偶然見付けた「琥珀物語-第二章-」という、
ちょっとお洒落な喫茶店で昼食を取る。
オーダーはオムライス590円。
ボリュームも結構あり、
スープ、サラダ、ババロアがついてこの価格は安いと思う。
と書かれていた。
旅行記には画像は添付していなかったが、
料理の写真だけは撮影していた。

※2008年訪問時のオムライス
※撮影日時 2008/07/26 13:36:02
建物の写真は撮影していなかったようで、
この外見だったかは思い出せない。

ここは2階もあるようで、一部の客は2階を希望していた。

メニューには「8月のランチメニュー」と書かれていて、
セットメニューのほか、冷やしメニューなどもある。

基本メニューは曜日で変わるAランチ910円(税込1,000円)と、
Bの伝説のオムライスランチ819円(税込900円)がある。
今回もオムライスを喰いたいと思い、Bランチを注文した。
オムライスはソースをデミ、トマト、ホワイトから選べ、デミを選択した。

少ししてとろとろのオムライスが提供される。
看板にも「大人気ふわとろ~り当店自慢オムライス」と書かれている。
スープとサラダも付いてきた。
ただ、今回はデザートは付いてこなかった。
家に帰って調べてみたら、
ここは木谷総合学園というそろばん塾を運営する会社がやっているようで、
「琥珀物語」のほかに「喫茶室River」という稲荷寿司がウリの喫茶店もやっている。
ここは万葉線新町口から約500mの距離にある。
※参考:木谷総合学園 https://kidanigroup.com/
富山「麺屋いろは・富山駅前CiC店」
2025-07-03 | 飲食店
2024年8月25日日曜日から1泊2日で、
高山本線再乗り潰しと万葉線再取材に出掛けた。
1日目、8月25日日曜日は高山本線を、
岐阜から富山まで普通列車で乗り潰し、
富山で1泊して翌日は万葉線を再取材した。
予定より早めに戻り、帰りの新幹線まで、
富山駅南口で富山地鉄市内線の車両取材をする。
新幹線に乗る前に富山で夕食を喰うことにしていて、
予定では前回訪問時に入店した、
「ラーメン一心 富山駅前本店」に行くことにしていた。
しかし富山に来たからには富山ブラックも喰いたいと思い、
予定を変更して駅前ロータリーから近くのCiCというビルに向かう。

ここの地下にあるのが「麺屋いろは・富山駅前CiC店」である。
ここにこの店があるのは以前から把握していたが、
入店するのは今回が初めてだった。
ただ、系列店が海老名のビナウォークにもあり、
ここの「麺屋いろは」には入店したことがあった。

店の前のメニューには富山ブラックのほか、
白エビ塩らぁめんや越中味噌らぁめん、
濃厚鶏白湯らぁめんも紹介されていた。
入店して座席に案内される。
時間が4:30p.m.でディナータイムにはまだ早かったためか、
店内にはほかに客はいなかった。

メニューの表紙に富山ブラック黒醤油らーめんが紹介されていた。
富山ブラックW肉盛り(味玉入り)(並)1,560円、(大)1,760円
富山ブラックらーめん(並)920円、(大)1,120円
富山ブラック味玉らーめん(並)1,050円、(大)1,250円
富山ブラックW肉盛り(並)1,430円、(大)1,630円
その中で、富山ブラック味玉らーめん(並)1,050円をオーダーした。

濃厚な黒醤油のスープに、チャーシューが2枚、
メンマ、海苔、刻んだ葱がトッピングされている。
味玉はそのまま載せられていた。
この時は気付かなかったが、
家に戻ってからメニューの画像を拡大してみると、
テプラで「玉子はカットしておりません。
カットをご希望のお客様はスタッフまで」と書かれていた。
オーダーすればカットしてくれたらしい。
松任「鮨肴 心」
2025-07-30 | 飲食店
2024年10月13日に日曜日に北陸新幹線で小松に出て、
北陸新幹線敦賀延伸で分離された並行在来線の、
金沢から大聖寺の区間の乗り潰しに出掛けたが、
その昼食に入ったのが松任の「鮨肴 心」である。

北陸新幹線「かがやき501号」で小松に出て、
土居原ボンネット広場でボンネット型特急を取材し、
そのあとIRいしかわ全線1日フリーきっぷ1,500円を購入して、
能美根上、大聖寺、加賀温泉と取材、一度大聖寺に戻って松任まで来た。
静態保存のD51形822号機を取材してから、
駅前で昼食を喰えそうなところを探す。、
予定の段階では加賀温泉で昼食を喰おうと思ったが、
予定を変更してここでは昼食を喰わず、
松任で探すことにしたのだ。

普段は“回らない寿司屋”には入らないが、
店の前の「LUNCHメニュー!」を見つけた。
★並盛セット 1,600円
★並盛 1,300円
★上盛セット 1,900円
★上盛 1,700円
★すし屋さんのカレーセット 980円
★海鮮丼 2,300円
営業時間 12:00~14:00
その中で、「すし屋さんのカレーセット」が気になり、
ここに入店することにしたのだ。
入店してカウンターに座り、カレーセットをオーダーする。

カウンターのメニューを見ると、
並盛も上盛もセットは8貫に小鉢、茶碗蒸し、味噌汁が付くが、
セットではないと10貫盛り合わせに味噌汁だけが付く。
セットの方が握りが2つ少ない。

少ししてカレーセットが提供される。
カレーは特別変わったことはなかったが、
寿司屋らしく、ご飯は酢飯だった。
味噌汁もあら汁で、サラダにも鮪の赤身が入っていた。
東京「味噌麺処 花道庵」
2025-07-31 | 飲食店
北陸新幹線敦賀延伸で分離された、
並行在来線の北陸本線を引き継ぎ、
石川県が中心となって設立された、
第三セクターのIRいしかわ鉄道を取材するため、
2024年10月13日日曜日に日帰りで訪問した。
東京駅06:16発の「かがやき501号」で小松に出て、
土居原ボンネット広場でボンネット型特急を取材し、
Rいしかわ全線1日フリーきっぷ1,500円を購入して、
能美根上、大聖寺、加賀温泉と取材、一度大聖寺に戻って松任、
D51形822号機を取材して昼食を喰い、
加賀笠間、美川、小舞子、野々市と駅取材した。
帰りは17:10金沢発の「かがやき536号」で帰京する。
金沢で夕食を喰おうと思ったが、
思ったより混んでいたことと、
グランクラスで座席を取っていたため、
車内で軽食が出るのでいいかと思った。
しかし軽食は所詮軽食で夕食の代わりにはならず、
車内でビールを飲み過ぎたこともあり、
シメとしてラーメンが喰いたいと思った。
そこで東京駅で途中下車し、東京ラーメンストリートに行く。
東京ラーメンストリートは東京駅八重洲地下街にある、
ラーメン店が8店舗あるラーメン専門店街で、
家系の革新家TOKYO、塩らーめんのひるがお、
醤油のそらのいろNIPPON、魚介豚骨の東京駅斑鳩、
煮干しのらーめん玉、とんこつの俺式純、
味噌の花道庵、つけ麺の六厘舎の8店舗である。
その中で、ひるがお、そらのいろ、
斑鳩、らーめん玉は入店したことがあり、
未入店の4店舗の中から今日は「味噌麺処 花道庵」に入店することにした。

店の前の掲示には「東京野方創業二〇〇八年」と書かれていた。
その中で味玉味噌ラーメン1,130円を喰うことにした。

店の外に券売機があり、先に食券を買って行列に並ぶ。
ラーメン天街の人気店では良くあるシステムである。
掲示には日本語の下に英語、中国語、ハングル語で書かれていた。
食券を購入して行列に並び、店員に呼ばれてカウンターに座る。
結局、食券を買ってからラーメンが提供されるまで17分かかった。
8:00p.m.を過ぎていたが、日曜日なので仕方が無い。

少しとろみを感じる濃厚な味噌スープに、少し縮れのある太麺。
トッピングは縦切りのチャーシューに味噌と相性のいいもやし炒め、
メンマと煮玉子はそのまま切らずに入っていた。
8月
芦原温泉「まえだ屋」
2025-08-25 | 飲食店
2024年10月10日日曜日から1泊2日で、
北陸新幹線敦賀延伸の未乗車区間である、
小松から敦賀までの乗り潰しと、
北陸本線から分離された並行在来線のうち、
福井県内の区間を引き継いで誕生した、
ハピラインふくいの乗り潰しと駅取材に出掛けた。
事前の計画では大土呂で駅取材してから福井経由で芦原温泉に行き、
ここで駅取材を兼ねて「まえだ屋」という食堂で昼食をと取ることにしていた。
しかし計画ミスで武生から敦賀までの乗り潰しが漏れていて、
行きの新幹線の車内で急遽予定を組み直し、
大土呂での駅取材を断念した。
そのため事前の計画では11:33到着になっていたが、
実際は約1時間前倒しの10:34到着になってしまった。
しかし店の前に行くと既にシャッターは開いていた。

店の前には鴨なん、永平寺、海老天ぷらの蕎麦を紹介したポップがある。
その下にはソースカツ丼も紹介されていた。
ソースカツ丼は夕食に喰う予定だったので、
蕎麦のメニューの中から、永平寺をチョイスすることにした。

店の前のショーウインドには食品サンプルが飾られており、
永平寺そばには「越前の味 秘伝のつゆ」と書かれている。

入店すると店内には電気が付いておらず、
店員の高齢の女性に「大丈夫ですか?」と声を掛けると電気を付けてくれた。
まだ一部のポップが店内に残っていて、
開店準備の途中だったようだ。

テーブルのメニュー表には、
表にめん類18種類、丼物7種類、お飲み物17種類。

裏面には定食12種類、洋食7種類、お好み料理18種類が載っていた。
その中で入店前に決めた通り、永平寺そばを注文することにした。
店員に「永平寺そばとは何ですか?」と訊いてみると、
「野菜天です。」と云っていた。
それで精進料理の意味で福井の有名な寺院の永平寺の名を冠したのだろう。
“冷”と“温”があり、寒い時期なので“温”でオーダーした。

テーブルの隣にはかなり古いビールのポスターが貼られていた。
「2001年アサヒビールイメージガール出川紗織」と小さく書かれていた。
23年前のポスターがまだ貼られているということだ。

“温”をオーダーしたが、つけ蕎麦タイプが運ばれてきた。
イメージとしては“温”は丼につゆが入っているものだったが、
実際はつゆと蕎麦が温められているというものだった。
それでも温かい蕎麦で身体が温まる。
つけ汁は甘めで独特の味があり、美味しかった。
福井城址大名町「ヨーロッパ軒・総本店」
2025-08-26 | 飲食店
2024年10月10日日曜日から1泊2日で、
北陸新幹線敦賀延伸で北陸本線から分離された、
大聖寺から敦賀までの区間を引き受けたハピラインふくい全線と、
北陸本線の未乗車区間の小松から敦賀までの乗り潰しに出掛けた。
1日目の10日日曜日は北陸新幹線で福井まで行き、
ハピラインふくいの乗り潰しと駅取材、
武生で乗り換えて福井鉄道の電停取材を実行した。
この日の夕食は以前にも訪問したことがある、
「ヨーロッパ軒・総本店」で夕食を喰うことにしていた。

福井鉄道の最寄りの電停の福井城址大名町で徒歩移動する。
ここの初訪問は2008年9月13日土曜日である。
当時の旅行記には以下のように書いていた。
ここから徒歩で事前にネットで調べておいた「ヨーロッパ軒総本店」に行く。
福井の「ヨーロッパ軒」はソースカツ丼発祥の店として有名で、
創業者の高畠増太郎氏がドイツの料理修行で出会ったウスターソースを日本人好みに改良し、
秘伝のタレとしてカツレツに潜らせて作ったのがソースカツ丼である。
もともとは早稲田で「ヨーロッパ軒」を開業していたが、
関東大震災で故郷の福井に戻り、「ヨーロッパ軒」を継承したのだという。
ヨーロッパのドイツで修行したことからこの店名になったそうだ。
カツ丼は\850で、それに味噌汁、サラダがついたカツ丼セットが\1,050である。
カツ丼セットをオーダーする。
ご飯にソースカツが3枚待っただけのシンプルなカツ丼で、キャベツなどは乗っていない。
やはり名物になるだけあってシンプルだが美味かった。
※「旅の徒然に」の「長月福井武生純情物語」より転載
しかもこの時このソースカツ丼が気に入って、
翌日、予定を変更してここに再訪問していた。
福井に到着すると既に夜の帳が降りていた。
まだ時間があったので再び「ヨーロッパ軒」にいってソースカツ丼セット\1,050を喰う。
予定では福井から金沢に行く特急の中で駅弁を喰うつもりだったが、
やはり福井でしか喰えない「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼をもう一度食いたかったのだ。
※「旅の徒然に」の「長月福井武生純情物語」より転載
2018年8月25日土曜日の夕食にも訪問していて、
今回が4回目の訪問となる。

店の前にはカツ丼セット1,400円と、
3種盛スペシャルカツ丼セット1,600円が写真付きで紹介されていた。

入口の反対側には「ヨーロッパ軒のひとりごと」と書かれて掲示があった。
そこには以下のように書かれていた。
「元祖ソースカツ丼」先ずは食べてみてください
必ずもう一度食べたくなる「おいしいワケ」
【その1】:ソースが違う
創業者がドイツで修行して習った特製レシピを
日本人の好みに合わせて作ったウスターソースです。
ご飯にかけるととってもおいしい!
【その2】:パン粉が違う
とっても細かいパン粉を使っているので衣がうすく、
ソースのしみ込み具合や舌ざわりも抜群!
油切れも良いのでカロリー控えめ1
【その3】:ご飯がうまい
福井産のコシヒカリと華越前を特別ブレンド
ソースとの相性もバッチリ
店に入ると2階に案内された。
着席するまではカツ丼セット1,400円を喰うつもりだったが、
メニューに大カツ丼セット1,800円も紹介されてそれを注文した。

カツ丼セットはカツ3枚、普通盛りだが、
大カツ丼セットはカツ4枚、ごはん大盛になる。

丼の蓋を開けるとソースカツが山盛りになっている。
ごはんが食べにくいので、カツを蓋の上によけて、
カツをそこから喰いながらごはんを搔き込む。

味噌汁、お新香、サラダがついていた。
また、ソースが足りなかった時のために別皿にソースも盛られていた。
美味しいソースで味付けられたカツで、
ソースの付いたごはんまで美味しかった。
福井「福井らーめん・五目亭・福井駅前店」
2025-08-27 | 飲食店
2024年11月10日日曜日から1泊2日で、
北陸新幹線の未乗車区間の小松から敦賀までの区間と、
北陸本線から分離された並行在来線を引き継いだ、
ハピラインふくいの乗り潰しに出掛けた。
1日目の10月10日月曜日は、
北陸新幹線で福井まで行き、ハピラインふくいを乗り潰し、
武生から福井鉄道に乗り換えて福井に戻り1泊する。
2日目の10月11日月曜日は、フリーきっぷが発売されていないため、
その都度Suicaで料金を支払い、えちぜん鉄道と福井鉄道に乗る。
昼食は「あみだそば はなれ」で喰うことにしていたが、
昼営業の開店時間の11:30a.m.に行ってみたが閉店したままだった。
ネット情報では月曜から日曜まで、祝祭日も営業になっていたが、
実際にはネット情報とは違ったようだ。

そこで福井駅前で昼食を喰えそうな店を探し、
偶然見つけたのがこの「福井らーめん・五目亭」である。

入店して座席に着き、メニューの中から、
福井らーめんかたいけの880円とAセットにした。
Aセットはらーめん+250円で、
ミニご飯orぎょうざorからあげのどれか1つがつく。
セットの候補は、
柔らかヒレ肉のソースカツ丼(+100円)
まぶしちゃあしゅうご飯
ロースポーク丼
福井米の白ご飯(-30円)
ぎょうざ4個
からあげ2個
である。
余談だが、Bセットはらーめん+400円で、
餃子4個とAセット、
Cセットはらーめん+400円で、
からあげ2個Aセットになる。

ラーメン名の“かたいけの”とは、
同社のホームページによると、
「かたいけの」は福井弁で「元気ですか?」という意味です。
福井らーめん「かたいけの」は、
福井の食材や調味料をふんだんに使った淡麗だし醤油味のラーメンで、
五目亭が販売しています。
福井らーめんの発祥とされる五目亭のコンセプトは「体にやさしいらーめん」で、
化学調味料や保存料は使用されていません。
と書かれていた。

淡麗の身体に優しそうなスープはだし醤油味で、
無化調の魚介と福井鶏のWスープで、
中には少し縮れのある中細麺がある。
トッピングは豚肩ロースのチャーシューと、
鶏むね肉のチャーシュー、
純鶏、福井のねぎ、越前水菜、越のルビーなど。
ソースカツ丼は昨日も喰ったが、
やはり福井にいると喰いたくなる。
※参考、引用:五目亭公式ホームページ http://www.gomokutei-group.com
9月
品川「吉利庵」
2025-09-11 | 飲食店
2025年2月17日月曜日、去年も発売された、
キュンパス、正式名称「旅せよ平日!JR東日本たびキュン❤早割パス」で、
常磐線の駅取材に出掛けた。
この切符は新幹線や特急列車の自由席を含む、
JR東日本や一部の提携私鉄が1日乗り放題で、
新幹線、特急列車などの普通車指定席も2回まで乗車可能である。
その他、発売期間は約1ヶ月、「えきねっと」からの予約のみで、
しかも発売期間は1ヶ月前から14日前までとなっている。
常磐線の特急「ひたち1号」でいわきまで行くことにしていたが、
フリーエリア乗り放題のため、東京ではなく、
敢えて始発の品川まで行き、乗り込むことにした。
品川発は06:45で、この時間で朝食を喰える場所を探し、
品川駅構内の「吉利庵」に行くことにした。

ここは6:00a.m.開店で、品川到着は05:54のため、
まだ少し時間が早く、高輪口でいったん外に出て時間を潰し、
6:00a.m.を待って再入場する。

この日は平日ということもあり、開店時間に既に10人以上並んでいた。

ここは蕎麦専門店のようで、立て看板には、
“冷ぞば”と“温そば”が紹介されていた。

その反対側には“人気の三種盛り”が紹介されていた。
これは「★たぬき、きつね、わかめ のせ」である。

その中で、やはり個人的に定番はかき揚げそばを購入した。
・・・つもりが、間違って“かき揚げ温玉”の食券を買ってしまった。

これはキャンセル、買い直しはせずにそのまま喰うことにした。
価格は680円で、かき揚げは分厚く、温玉も美味しかった。
十分に満足できる朝食で、結果的には正解だった。
四ツ倉「拉麺厨房 北斗」
2025-09-12 | 飲食店
2025年2月17日月曜日、
平日限定の企画切符キュンパスで常磐線の駅取材に出掛けた。
品川から「ひたち1号」でいわきまで行き、
植田、広野と取材し、四ツ倉まで戻ってきた。
ここでは駅取材と昼食を計画していて、
駅から約600m離れている「拉麺厨房 北斗」を事前に調べ、
徒歩でここまで来て訪問した。
昼営業は11:30a.m.から2:30a.m.で、
国道6号線沿いにあり、地元の利用者が多いタイプの店である。

駅から歩いて行くと、約10分で到着した。

入店してメニューの中から、
北斗醤油らーめん780円+味付タマゴ150円を注文する。
しょうゆ系、みそ系、しお系を揃えているが、
その中でも醤油系のバリエーションが多く、店の売りなのだろう。
ライスやチャーハン、餃子などもあるが、
町中華ではなく、あくまでラーメン専門店の位置づけのようである。

澄んだ色の醤油スープで、自家製の縮れのある麺が特徴的。
トッピングは海苔、メンマ、チャーシュー、
追加でトッピングした味玉は切らずにそのまま入ってた。
また、お麩が入っているのも特徴的である。
仙台「伊達の牛たん本舗・仙台駅1階tekuteせんだい店」
2025-09-13 | 飲食店
2025年2月17日月曜日に平日限定の企画切符、
キュンパスで常磐線の駅取材に出掛けた。
品川から「ひたち1号」でいわきまで行き、
植田、広野と取材し、四ツ倉、原ノ町、名取、太子堂、長町と駅取材、
本降りの雨となったが時間があったため、追加で岩切も所在した。
仙台まで戻ってきたが、帰りの新幹線まで1時間半あり、
そこで伊達の牛たん本舗で牛タンを食べて帰ることにした。
何時もは「仙台駅3階牛たん通り店」に行くのだが、
ここは幾つかの牛タン専門店が集まっていて、
その分混雑していて、並ばないと入店できない。
そこで今回は「仙台駅地階エスパル店」に行こうと思ったが、
見つけることが出来なかった。
飲食店が集まっているエリアだけを探したが、
お土産店のあるエリアにあったようである。
3階に上がって、「仙台駅3階牛たん通り店」に行ったが、
やはりここは行列が出来ていて、壁に貼られた案内に、
「仙台駅1階tekuteせんだい店の方が空いています」とあり、
ここに入店することにした。
1階売店の裏側にこの店があって、外見からは分かりづらい。

オーダーは牛たん定食4枚8切で価格は2,980円である。
味付けは塩味、みそ味、塩・みそミックス、柚子胡椒味があり、
その中から塩・みそミックスを選んだ。
付け合わせは麦ご飯、テールスープ、漬け物、南蛮みそ漬け、とろろなど。
久しぶりに牛タンを食べたが、やっぱり美味しい。
宇都宮「宇都宮餃子館・西口駅前中央店」
2025-09-27 | 飲食店
2025年4月28日月曜日、カレンダー的には平日だが、
個人的には土曜固定出勤、月曜定休のため、
27日日曜日から29日火曜日昭和の日まで三連休になった。
その三連休の真ん中、4月28日月曜日に、
宇都宮ライトレールのリベンジ取材に出掛けた。
東武浅草07:50発の特急「スペーシアX1号」で、
東武日光まで行き、駅前広場の日光軌道線100形109号車を取材、
JR日光駅まで移動して、日光線で宇都宮まで出て、
ここで昼食を喰ってから宇都宮ライトレールの取材を決行した。
事前の予定では、去年初めて宇都宮ライトレールの取材にした時に、
夕食に入った「香蘭・宇都宮駅西口店」に入店する予定だったが、
JR日光線で宇都宮に到着したのは11:16で、
この店は11:00a.m.開店で、既に外にまで行列が出来ていた。

そこでペデストリアンデッキから見えた「宇都宮餃子館」に行くことにした。
ここは去年来た時にも気になっていた店で、
その時も「香蘭・宇都宮駅西口店」には行列が出来ていたため、
一瞬、こっちに入ろうかと思ったが、
結局並んででも「香蘭・宇都宮駅西口店」に入ったのだ。

店名は「宇都宮餃子館・西口駅前中央店」だが、
側面には“餃子は健太”と書かれていた。
「宇都宮餃子館」の公式ホームページによると、
健太餃子は宇都宮餃子館の代表餃子です。
一昼夜低温熟成し新鮮素材の旨みを生かし、
0.75㎜の極薄皮でパリッとジューシーに焼きあがる餃子です。
と書かれている。

入店してメニューを見ると、基本は餃子だが、
定食メニューや志那そば、佐野ラーメンもあった。

焼き餃子は基本的に1人前6個で、
創業からの代表作「野菜7お肉3」の野菜多め/健太餃子 390円
しょうがタップリ!ニンニク抜き/しょうが餃子 440円
お肉たっぷり/お肉餃子 490円
香りゆたか/ニラ餃子 490円
さっぱり風味が絶妙/シソ餃子 490円
自慢の一品/スタミナ健太餃子 490円
ガッツリ食べて、スタミナ倍増/ニンニク餃子 550円
ほんのり初恋の香り/チーズ餃子 550円
プリプリの/エビ餃子 700円
味が付いてるのでそのまま食べられます/ピザ餃子 660円
の、種類がある。

その中で、8種類、12種類を1個ずつ食べられるセットもある。
「餃子いろいろ8種食べくらべ」は、
健太、スタミナ健太、お肉、シソ、
チーズ、ニラ、ニンニク、エビが、
“1皿に8種類の味!”で750円で、
これにご飯、中華スープ、お新香がついた、
「餃子いろいろ」で8種食べ比べセット1,100円を注文した。

ここは自分のスマホでQRコードを読み取り、
そこから発注するスタイルの店だった。

残念ながら、見た目ではどれがどの餃子なのか、
食べて見ないと分からないが、
ロシアンルーレット的な楽しみも感じつつ、
いろいろな餃子を楽しんだ。
※参考・引用:宇都宮餃子館公式ホームページ https://www.gyozakan.jp/
宇都宮「宇都宮みんみん・宮みらい店」
2025-09-28 | 飲食店
2025年4月28日月曜日、この日は平日だが、
月曜定休のために宇都宮ライトレールのリベンジ取材することにした。
07:50浅草から特急「スペーシアX1号」で東武日光に行き、
駅前の日光軌道線100形109号車を取材し、
JR日光線で宇都宮まで戻り、
「宇都宮餃子館・西口駅前中央店」で昼食として、
8種食べ比べセット1,100円を喰った。
午後から宇都宮ライトレール・定期券うりばで一日乗車券1,000円を購入し、
陽東3丁目(新宇都宮リハビリテーション病院前)で駅名標取材、
グリーンスタジアム前(キヤノン前)で電停取材、ゆいの杜中央で駅名標取材、
未訪問の芳賀町工業団地管理センター前(リブドゥコーポレーション栃木芳賀工場前)で、
電停取材、かしの森公園前、芳賀・高根沢工業団地で駅名標、折り返し列車で戻り、
未訪問だった東宿郷で電停取材して、徒歩で宇都宮駅前東口まで戻る。
宇都宮駅前東口で車両取材していたが、
副電停名にもなっているライトキューブ宇都宮に、
「宇都宮みんみん」の看板が設置されているのに気付いた。
そこで事前に予定していた「宇都宮餃子館・西口駅前中央店」は、
昼食に入店してしまったため、
予定を変更して「宇都宮みんみん・宮みらい店」に入ることにした。
訪問した時間は3:30p.m.で夕食には少し早かったが、
帰りの時間もあり、早めの夕食とした。

オーダーは最近主流になりつつある、
タッチパネルから注文する方式になっていた。
取材を終了していたため、定食ではなく、
餃子でビールを飲もうと思っていた。

しかし飲み物のコーナーで「キリン陸」を見つけ、
今日はハイボールを注文することにした。
ウヰスキーは水割り、オンザロックなど、
いろいろなバリエーションを楽しむことができる。

餃子は焼餃子2人前760円を注文した。
焼き餃子は1人前で6個360円である。
12個の餃子をつまみながら、
キリン陸・ハイボール450円で夕食の代わりとした。

帰り、駅に向かっている時にデジタルサイネースに、
2022.8.26 FRI
ウツノミヤテラス2階にオープンしました
宇都宮みんみん・宮みらい店
11:00-20:30 (最終入店 20:00)
毎週月曜日はお休みします
(祝日の場合は翌日休)
と書かれていた。
ここは宇都宮ライトレールの開業に合わせて、
ほぼ同時に開業したようである。
現地では“宮みらい”がどういう意味か分からなかったが、
家に帰ってネットで調べたら、この場所の地名だった。
千葉「いなば和幸・そごう千葉」
2025-09-29 | 飲食店
2024年10月17日木曜日、曇り、
幕張駅で鹿島貨物を取材し、そのあと11:29で千葉に出るが、
人身事故影響で5分遅れだった。

この日の昼食はそごう千葉店10階のレストラン街に行き、
その中で「いなば和幸・そごう千葉」に入店する。

ここは以前、「かつ波奈」が入っていた場所で、
何時の間にか店が入れ替わっていた。
家に戻ってからネットで調べてみると、
ここは2024年4月26日に新規オープンしたようである。

オーダーはロースかつ定食1,580円にした。

味噌汁を豚汁に変更で、290円。
久しぶりにお店で揚げたてのとんかつを堪能できた。
いなば和幸は和幸のホームページで調べてみると、
やはりとんかつ和幸のグループ会社というか、
以前、「和幸」の商標であった店が「いなば和幸」になったようである。
関東を中心に店舗展開しているが、関西にも幾つか店舗があるようだ。
同社の会社紹介で代表取締役社長が「稲葉大介」となっていたことから、
社長の名前を店名に付けたようである。
※参考:和幸株式会社 https://www.r-wako.com/
幕張「イタリアン・イルピアット」
2025-09-30 | 飲食店
2024年11月3日日曜日、快晴、11:00a.m.前に家を出て、
「中華そば たがや」に行こうと思って店の前まで行ったが、
そこで1階にメニューを出しているイタリアンが2階にあることを見つけた。

以前から店があることは知っていたが、
中華そばを喰いに行っていたので、イタリアンの選択肢はなかった。

しかしこの日はどうしても中華そばが喰いたいと思っていたわけではないので、
ここに入店してみることにした。

ここの2階に上がったのは初めてだ。
ランチメニューの中から、
とろとろ卵のオムライス・デミグラスソースを注文した。

ドリンク付きで、アイスコーヒーをチョイスする。
入店した時にはまだほかに客はなく、
程なくしてオムライスが提供される。

メニュー通り、とろとろの玉子がかかったタイプのオムライス。
価格は1,149円だった。
イタリアンの店なので、次はパスタを注文してみよう。
10月
さよなら ありがとう
2025-10-01 | パソコン
goo blogは2008年10月1日から、
「林檎乃『とほほ・・・。』裏日記」のブログタイトルで、
ネット活動や鉄道取材の成果発表の場所として、
これまで17年に渡って投稿を続けて参りました。
ブログ開設から6598日、全投稿数5177件でした。
ここは自分のネット活動の中核だっただけに、
なくなってしまうのは非常に残念だし、
サービス終了を知った時には途方に暮れてしまいました。
最終的にはブログは引っ越しせず、
セカンドブログとして利用してきたアメーバブログを、
メインブログに昇格させ、
鉄道記事や飲食店記事をこちらに投稿していくことにしました。
今後は、アメーバブログの
「それでも僕等は・・・ REI RINGONO Blog.」
https://ameblo.jp/reiringono/
をご愛顧していただきますように、
重ねてお願い申し上げますとともに、
今までのご愛顧に改めて感謝申し上げます。
また、無料ブログを提供してくださったgoo blogのスタッフの方々にも、
この場を借りてお礼申し上げます。
有り難う御座いました。
Semisweet Apple Company 林檎乃 麗
REI RINGONO Blog
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